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あまり利口でない人たちは、

あまり利口でない人たちは、一般に、自分の理解できないことを、何でもけなす。

フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー:前半生はフランスの武将、。フロンドの乱で失脚後は、論述家。「箴言集」の執筆で有名。


自分が理解できないこと、人を「どうせロクなものではない」「くだらない、一顧だにも相手にする価値がない」と否定するのは、実に簡単。(特に田舎の人に多い考え方)
何でもかんでも、新しいもの、人は、「悪いもの、人」「信じてはならないもの、人」と、心も態度も閉ざしてしまう。
田舎の人が、都会からの移住者を、よそ者扱い、簡単には受け入れないように。(酷くなると、露骨な苛めに走る場合もある・・・今の日本でも)

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