時が及ぼす私への影響

自粛スタイルの私が集めだしたものがある
それは何かと言えば "時計" だ
寝ようとしている私の頭上で今日もチクタクと針を動かしている

時を刻んでいるなぁ…とそう思った
携帯電話ではアラームはかけれるがイマイチ"時"が刻まれていることがわからない
時計をしばらく持っていなかった私は懐かしい感覚に襲われたり日ごろの"時"というものを大事にできているか物思いに耽る

そして目を閉じる

チクタクチクタクチクタクチクタク…

寝れない…

"時"というものは音で表すとこんなに気になるものなんだと思った

時が刻まれるだけ刻まれて私までも刻まれていく感覚になる

時が刻まれていることを教えてくれる時計との共存を小さい部屋の中で考えていきたい


電池を抜くことを考えてしまった池田朱里

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