見出し画像

「つじつまの合わないコントロール」に気づいてゆるめること

時代の転換期の湯処、まいの湯へいらっしゃい♨️




自分を知って、
自分を生きよう!と決めても


なかなか「時間」の制限を
取り払うのが難しいと感じている方
いらっしゃると思います



1分、1時間、1日、1週間・・・
時計やカレンダーをいつも気にかけて

「つじつまの合わないコントロール」
をしてしまうのが癖になっている人



総じて真面目な性格を
(思考の癖も)お持ちだと思います



「つじつまの合わないコントロール」とは

謎の自分ルールによって「逆算」すること




これは「習慣」と紐付いていて
もちろん必要なものもたくさんありますが

(「毎食後に歯磨きをする」など衛生的なもの)




「お風呂に入る時間は22分くらいかな」
「家と駅のあいだは13分くらいで歩くものだ」

「朝11時以降に起きたら1日終わりだ」
「夜は23時までに寝付けなければもう終わりだ」


、、、例を出しにくいのですが(笑)
こんな風に「謎ルール化」してしまうと




たとえば休職していたり
退職後、自由な時間がある人

なにかの事情で
金銭を心配しなくていい状況に来た人


子供の手が離れて時間の余裕がある人



時間に自由な状況になっても



自分の作った謎ルール
「時間」に縛られて


常に「焦り」「計算」で頭のなかが忙しい
という状況になると思います




「ゆっくり」「落ち着いて」「焦らず」


そう言葉にしてつぶやいていても
頭のなかがそうなっていないのであれば

言動と行動が噛み合っておらず
「がちゃつく」ということになります




「時間」の制限があると
「感覚」「直感」をつかいたくても

それらを採用した先に
一体どうなるかを「逆算」できないので

怖くて、面倒くさくて、採用できなくなるでしょう




まずは「逆算」することで
何が得られていたか、守られていたか?

どんな意味があったか?


「逆算」をゆるめていくと何が困るのか?


ぜひ思い付くことを
手帳・ノートに書いてみてほしいです




”自分を守るために必要なことだった”


ということもあるでしょう
(または子供や介護している家族や職場の人などを守るために)


そのことを責める必要はまったくありません



ただ正気になってみたらそれらが
「つじつまの合わないコントロール」だったかも

という”可能性”に気づきましょう🌸




最後に

個人的に「時間」をゆるめる
おすすめのアクションは


✨平日の昼間にお風呂溜めて浸かってみる


です



どうしても時間を忘れられない人は
まずはお湯が「ぬるくなってきたな」ということに
体が気づくまで入ってみてください


お仕事をやめたいけどやめれてない方は
有給をとって、やってみてください


”まいの湯” だけに、お風呂です(笑)




ちなみに私はまずお風呂でゆっくりすることから
焦りや鬱ぽい症状を手放していきました

なので実体験に基づいた
ご提案でもあります🌸



♨️






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?