個人のエステサロンをマンションの一室で構えるまで。

私が個人のエステサロンをマンションの一室で構えるようになって9ヶ月が経とうとしています。
最近はいずれは自分のサロンを持ちたいと考えている人も多いようでサロンの運営に関することを聞かれる機会が増えた気がしています。
サロンの話をしながら、これからの時代は自分の理想の形や、提供したいものを追求した個人型のサロンがもっと増えるんだろうなというのを肌で感じています。
お客様側としてもそういったサロンを求める方も増えているのではないかと思います。

私がサロン立ち上げまでに準備したこと、現在進行形で行っていること、これからサロンを立ち上げたい方の参考になればとい気持ちでまとめていこうかと思います。

簡単にですが私の経歴を、、、

エステスクール卒業→大手サロン勤務→フェイシャル専門店やトータルサロン勤務→小規模型マンションエステ勤務→独立

ざっくりではありますが、私のエステティシャン​としての経歴です。
正直エステの仕事を始めた頃から独立することを目指していたわけではなく、色々と経験していく中で自分がやりたい事が変わったり、時代も変わったりしながら今の形にたどり着きました。

もっとこうだったら良いのにな、もっとこうしたい、色々な気持ちが自分の中に生まれてくるようになって、自分のサロンを持ってそれを実現させようと思ったのが始まりです。
もちろん、すんなりと決めたわけではなく悩む期間もありましたし、不安も大きかったりもしました。

ただ、幸運なことに私はエステの仕事が好きでしたし、お客様もことも好きで、もちろん自分の意思で決めたことですが、まわりの環境や人に支えてもらって背中を押してもらって腹をくくれたというのが大きかったです。

せっかくやるならば、このリスクも楽しみながら自分が納得のいくよう、皆さんが心から喜んでくれるサロンをつくろうと決心をしたのをよく覚えています。
「リスクは怖い、でも行動しないと成功はない、うまくいかなくても成功するまで考えて行動すれば失敗なんてことはありえない」と心の中でいつも自分に言い聞かせていました。
毎日ドキドキとワクワクの繰り返しでした。でも腹を決めてからはワクワクのほうが大きくなって、毎日アドレナリンが出たような状態だった気がします。

そんな私が開業までに行動したことや意識したこと、気持ち的なことも含めてこのnoteにまとめていきます。
具体的なことはまた次回から書いていきます。​

Instagramも日々更新しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?