見出し画像

登山部 @朝明渓谷~羽鳥峰~神崎川

7月末の登山部活動日

この日は、菰野のカフェ 三休の湯の黒宮さんにガイドをお願いして、
朝明の山歩きをしてきました。


まず、ひと言。



めちゃくちゃ楽しかったー♥️


です。

いろんな意味でなんですけど、

一つ、黒宮さんのガイドがめちゃくちゃ素敵!
二つ、出会う景色、場所が素敵!
三つ、言わずもがな的、ご一緒したみなさんが素敵!


特にガイドをしてくださった黒宮さんの
山に対する思い向け方、
ガイドをする上での心構え、
アデンド力に、
私はとっっってもグッときました!

例えば、
『登山という言葉が嫌い だから山歩きという言葉をつかってます』
ということを歩き始めにおっしゃっていて、

" 登山 " = 辛い 苦しい
みたいな概念がどうしたってついて回るからあんまり使いたくないというのと

ピークハント(登頂を目指した山登り)だけが山の楽しみではなくて、
むしろ その時々に合わせて、
一番心地よく楽しめる場所へいくのことが、来てくれる人も自分にとっても最高なんだ
(一字一句あってる訳じゃないけど、こんな感じのこと)
と言ってみえて、

山を歩きまくってる、山を知ってるからこそ
出来るアテンドであることは大前提のうえに

今最高な、納得感のあるプランニングで、
お互いが気持ちよく時間を共有できること

という部分に 注力されてるんだな、
ということが とてもいいな、と思いました。

私も個人で藍染の体験会を催したりするので、
来てくださる方と、自分との納得感の線引きや
持って帰ってもらえるものの充実度との
塩梅みたいなもの、
ってとても大事だなと感じていて、

そういう意味でも、やってる事柄は違えど
場をつくって、案内役として進行する 
その人なりのやり方やスタンスを見て知る機会って改めて興味深いなと思いました。

もの、こと、ひと、なんでもそうだけど、
試行錯誤しながら、自分なりの " こだわり " を持っている人は、
深みがあるし、interestingな意味で面白いなと感じます。


羽鳥峰 登頂のとき


山歩きは、朝明渓谷から羽鳥峰
そして、川のはじまりの場所から 湿原を歩き、
横目に、分かれては合わさってを繰り返しながら 大きくなる小川を眺めながら、
三重と滋賀の県境にある神崎川を目指します。

羽鳥峰登頂では、
御在所やハライドが見えた、のかな?

連なる山々が近くて、いつか稜線歩きをしてみたいなと夢がふくらみました。


湿原をゆく


鈴鹿山系のような低山の夏の山歩きは
登るのも暑くて、体力消耗がリスキーだから
おすすめはしてません。と
言われていたんですが、
特別に今回は、
川に向かって涼みに山歩きしましょう、と
提案していただきました。


羽鳥峰から少し行くと、
今から行く川のはじまりはココだよ!
と 源の場所を教えてもらって、
単純にとても感動しちゃいました。

源は山にあり。
普段飲んでいる水や、流れる川も、大元って山なんや!って
知ってても、その場所ココです!って見られる機会ってそうそうないじゃないですか?
なんとも有り難い気持ちになりました。


神崎川 ( 愛知川 )到着 


日照り続きで、水量のへった神崎川
冷たくて 美しい 澄んだ川でした。

2時間近く、歩いた足にあたる川の水の気持ちよさ
まさしくご褒美。
贅沢で、時間を忘れるようなひとときでした。
こんな場所で食べるおにぎりのひときわ美味しいことー!😋



帰の途


帰りは午後から陰りと雨脚が感じられ、
足早に羽鳥峰まで戻り、
ポツリポツリと降られたものの、
大きく崩れることもなく、
むしろ一番暑い時間にも関わらず涼しく帰ってこられました。

運が良かった!✌️

日々の細かな筋トレの成果か
いや、黒宮さんのペース配分と行程の読みの絶妙さ故か
疲れた!もうあかん!ということが全くなく山歩きを終えられました。
筋肉痛もなく(翌日もなく、翌々日もなくw)
無事、楽しく、安全に山歩きができました◎


今回、いつもと違ったのが、写真📷️
黒宮さんと同行してくださったシモカワさんのお二人が写真を撮って下さっていて、
いつもとは数百倍違う、思い出に鮮明に残る活動日になりました。
それも含めて、そして改めて、
ガイドをしてもらいながら、山に行くって
すごく楽しいなと(月並み!ながらw)思いました。
なんとも贅沢なことです。


ありがとうございました○
ぜひまたお願いします♥️



来年は、アルプス行きたいな、という野望が芽生えました。

これやりたい、という挑戦したいことがあるって、ホントに生きる活力になりますね。
足腰鍛えて、心も身体も健やかに、がんばるぞー!

#山歩き
#登山部
#山記録
#山





いただいたサポートは、藍染の活動に使わせていただきます。このnoteでその様子をフィードバック・シェアします。