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「時間」と「お金」どっちが大事?働き方を見直す。

※本記事は、2020年3月1日にブログにて公開していたものをリライトしています。


こんにちは!マイです。

「時は金なり」という言葉があるように、お金と時間は現代人にとって非常に大事ですよね。

ですが、より大事なのはどっち?と考えたとき、人それぞれ価値観が違うと思います。

最初に言ってしまうと、私個人的には「時間」の方がより大事だと感じます。

皆さんはどうでしょうか?

今回は「お金」と「時間」、さらに発展して「働き方」についても考えてみました。


「時間持ち」という新たな概念

先日、こんなツイートをしました。

私の目指す姿って「時間持ち」だ…!!
まったりのんびり、自分のペースで生きたい😍 https://t.co/EzYFFsk6T0

— マイハラ🍀HSP子なし主婦ブロガー (@maihara99) February 16, 2020

クロネさん( @kuroneblog )がつぶやいていた「お金持ち」ならぬ「時間持ち」という言葉。

一瞬で「素敵!!」と思い、リツイートさせていただきました。

そうだ、私はお金より時間が欲しいと思っていたんだ!

そう思ったとき、ふと今までの働き方を思い出しました。


時給制で働き続けていた過去

今までの仕事(アルバイト・派遣・契約社員)では、ずっと「時給制」でした。

それが当たり前だと思っていました。

働くってそういうものだと。

もちろん、時給制でない働き方があることを知識では知っていました。

でも「時間持ち」と聞いて、今までなんだかモヤモヤしていた原因に気づいたんです。

時給制で働くということは、「自分の時間を売っている」ことだったんだ、と。


「時間が大事」の価値観を持ちながら「時間を売っていた」

私は過去に何度か転職していて、職種もいくつか経験しています。

どの職場でも、どの職種でも、なぜか「ずっとここで働きたい」とは思えませんでした。

仕事内容、職場環境、人間関係…いろんな要素があってそう感じたのかもしれません。

しかし、もしかすると根本的なところは「時給制」にあった…?と考えると、なんだかすごく納得がいきました。

例えば、どの仕事をしていたときでも、休みが増えるとめちゃくちゃ嬉しかったんです。

「お給料減るなぁ」とは思うけど、生活できる程度あれば特に振り替えて働こうとは思いませんでした。

だから、私は働くことが嫌いなのかな?怠け者なのかな?と悩んだこともあります。

でも「働くこと」そのものというより「時間が減ること」に抵抗があったと考えると、とてもしっくりきます。


働く目的を“自分なりに”決める

現代の日本人の中では、働く理由として「お金」が第一位になっています(2019年の調査)。

しかし自分が「お金」より「時間」に価値を感じるということが分かった今、「お金を稼ぐぞ!」という気持ちではモチベーションが保ちづらいということになりますね。

正直、仕事ってなんかしんどいな…と、今までは感じていました。

それはもしかしたら、私がお金を得ることにそこまでの魅力を感じていなかったからかもしれません(もちろんある程度のお金は必要ですよ!)。

自分がダメ人間だったわけではないと思えたら、ちょっとホッとしました。笑


これからは「働くこと」への目的を自分なりに変えていくことが必要かもしれません。

私なら「時間を得るため」「自由を得るため」 などですね。

ここ最近は世の中が非常にバタバタしていて、私と理由は違えど「働き方」について見直している方も多いでしょう。

在宅ワーク、リモートワークが増えてくるとすれば、給与体制なども変わってくる可能性が高いですね。

働く目的を自分の中で定めておくのは、これから大事になってくる予感がします。


とはいえ、時給制で働くことにも「確実性」というメリットがあります。

特定の時間働けば、決まった金額のお給料が発生します。

安心感はありますよね。

今私は、パートで週2~3日勤務し、その他でブログを書き、家事をし、趣味などを楽しんでいます。

確実な収入も多少ありつつ、時間にもそこそこ余裕のある生活。

今は今でありがたいなぁと思いながら、さらに上を目指すため模索しています。

(※2022年6月現在はパートを辞めて専業主婦)


自分の価値観に合った働き方をしよう(まとめ)

ということで、今回は「働き方」「時間」「お金」にスポットを当ててお話してみました。

昨今の情勢はいろいろ不安もありますが、自分を見直すきっかけにもできると思います。

今までの常識が揺るがされることもあるのではないか…と感じています。

自分を見失わず、情報に踊らされず、落ち着いて過ごしたいですね。

一日も早く平穏な日々が訪れることを祈って。

ではまた!!

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