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おうちナース

先日夫アロルドが
右の腰上あたりの筋を違えました
ズボンをはくのは
ゆっくり
ゆっくりと
靴下は私が履かせてあげるほど
痛くて屈むことができませんでした

仕事へ行く前日に痛めたものだから
6日間ものドクターストップ*をもらってきました
オステオパシーさんのところにも駆け込み
カッピングもしてもらった様子
*フランスでは健康上の理由で仕事を休むには、医者の診断書が必要です

町医者からは痛み止めやら、なんやら
たくさんの薬を処方してもらい
薬漬けがかわいそうで
私にできることはないかな…
と考えたら

あったのです!

ちょうどその数日前に読み終わった
本に書いてあった!

その名も
「生姜湿布」
効能は「出血以外のすべての痛みに効きます」
これだ!
と思いました

本当は400グラムの皮付きの
すり下ろし生姜が必要でしたが
家にある生姜が少なかったので
4分の1の量で許してください
と心の中で謝りました

100gちょっとでこの量
400gは結構な量になりますね


生姜少なすぎるけど
何もしないよりかはいいだろうと思い
布袋に生姜をいれ、暖かいお湯の中に投入

生姜エキスがたくさん出てきます

3枚のタオルを使って湿布を作り
幹部に当てます

私もいつかしてみたい

本には書いてありませんでしたが
お手当て療法も活用
湿布の上に両手をおき
「痛みが治りました」と軽く念じてあげました
お母さんが子どものお腹をさするイメージです

冬で湿布の温度が下がりやすかったので
湿布の上にブランケットなどを重ねて温度が逃げないよう
工夫してみました

タオル湿布は何回か交換し
(台所とソファーの行き来を結構します)
痛みが強かった最初の頃は
1時間くらい処置をしました
当の本人はグーグー寝られるほど
気持ちが良かったそうです

そうしたら本当に
痛みが軽くなった!
と言うではありませんか
完全に痛みが無くなることはありません
でも生姜湿布をした後しばらくは
痛みが和らいだようです

私は素手で
生姜湯に浸ったタオルをしぼっていましたが
しばらく私の手もぽっかぽか
生姜のピリリとした暖かさも感じられました
これはレシピ通りに行ったら
本当に効くだろうなと思ったのです
冷え性にもとっても効果がありそうです

薬に頼るだけでなく
自分で作れる
自然療法の知識を得ることができて
とても満足した気分でおります

詳細気になる方はご連絡くださいね〜


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