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フィンランド・エストニア ひとり旅 1日目①

航空券取って荷物準備してホテルも予約したので、晴れて出発!21:45羽田発なので、仕事を終えてから羽田空港に向かいました。


フィンエアー

フィンエアーは、オンラインチェックインが可能。空港行きの電車でチェックイン。カウンターチェックインに並ばずに済んで時短になるので、利用しましょう!
空港に着いたらコートをスーツケースに入れて荷物を預け、おにぎり(あのぼんごの暖簾分けしたお店が羽田空港に!)を食べて、さくっと保安検査場を通って搭乗し、13時間ほど機内食を食べてうとうとしてたらフィンランドです。

荷物預かり証がムーミン!ここから北欧気分に浸れます☺︎
お世話になったフィンエアー。
まさかのモニターが全席故障でした…。
0時ごろ(日本時間)に炭水化物祭り。
ベジタリアンかチキンの2択でした(チキン選択)。
味はそこそこ美味しかった
フィンランド産の白ワイン(アルコールは1杯のみ無料)とマリメッコのペーパーナプキン。
可愛い♡
2度目の機内食。
エッグベネディクトとブルーベリージュースとコーヒー。
北極点通貨証明書。
ロシア上空を飛べず北極周りなので今だけかな。
到着前に希望者全員に配布されました。

ヘルシンキ空港

4時着の予定でしたが、3時半着。まだ電車が動いていないので、空港のトイレで歯磨きと洗顔、化粧をし、着替えて荷物を整理。キャッシングでユーロを手に入れ、24時間営業のスーパーをふらついていたらあっという間に始発の時間です。

現金0円は流石にちょっと‥と思って、キャッシングしましたが(空港にATM有り・現地でのユーロ両替はレート悪い)、カードが使えない場所はなく、現金0円でも問題ないくらいキャッシュレスが浸透してました。

ヘルシンキの乗り物事情

ヘルシンキの乗り物チケットは全て共通。1枚のチケットでメトロ・トラム・バス・フェリーに乗ることができます。料金は高めですが、ゾーン制を取り入れていて、時間内のゾーン移動であれば乗り降り自由。
券売機は乗り場やホームへのエスカレーター周辺にあります☺︎
チケットを買うのにもたもたしていたら、現地のマダムが親切に教えてくれて、一緒にヘルシンキ中央駅に向かいました。朝からほっこり。

始発待ちの空港の駅。もちろん真っ暗。
空港からヘルシンキ中央駅までのチケット。
見返して気づいたけどチケット間違えて買ってる…(ABCゾーンで買う必要があって、料金も4.1€)。ごめんなさい。
駅員さんによる確認はランダムで実施されるんだけど、滞在中は一度も遭遇しませんでした。
でも見つかると結構な額の罰金になります。気をつけよう…。
HSLより引用

空港からヘルシンキへの移動はABCゾーンチケットの購入が必要で、
ヘルシンキ内の観光であれば、ABゾーンのチケットの購入でOK!
シングルチケット(1回券)は購入から90分、
デイチケット(1日券)はピッてしてから24時間有効です。

ヘルシンキ中央駅

ヘルシンキ中央駅近くに24時間スーパーがあるので、紅茶とチョコレート、水を購入してホテルに向かいます。

フィンランドの電車は広くて快適。
メトロも電車もコンセント装備で充電可能でした。
朝6時前。人もまばら。
ヘルシンキ中央駅。こじんまりながらおしゃれな駅。

ホテルヘルカ

空港で買ったシングルチケットがまだ使えたので、ヘルシンキ中央駅からカンピ駅までトラムで移動。カンピ駅からは徒歩5分程度。
ダメもとで、アーリーチェックインできない?と聞いたらなんと出来ると。朝7時過ぎにお部屋を用意してもらいました☺︎
フロント対応してくれたのは、日本語が話せるフィンランドのおにーさん。この日しか見かけなかったので、夜勤でしか入ってないのかな。
買った紅茶を入れてチョコをつまんで少し休憩。帰る場所ができるとほっとする。

Kanniston Leipomo

気になるカフェが8時、ヘルシンキ大聖堂のオープンが9時なので、逆算して8時前にホテルを出発。知らない場所を歩くのが好きなので徒歩。
Googleマップで見つけたシナモンロールが美味しいパン屋さんです。
小さなテーブル2つですが、イートインできます。窓からヘルシンキの街並みと出勤するビジネスマンを見て、ヘルシンキにいることを実感しました。

ヘルシンキに5店舗ほどある老舗のチェーン店らしい。シナモンロールが美味しいと噂☺︎
シナモンロール。どのお店もこの形だった。

ヘルシンキ大聖堂

朝食を食べたので、早速観光。
Kanniston Leipomoから徒歩5分でヘルシンキのシンボル、ヘルシンキ大聖堂です!
・・・うん。真っ白。朝だけかと思いきや、割とこんな天気でした。
8時半過ぎに着いたら広場はほぼ貸切状態。美しい大聖堂を独り占めです♡
しばらく見惚れた後は入場、無料です。公式は9時オープンでしたが、10分前に開きました♡

ヘルシンキ大聖堂。靄が出てて真っ白…
ヘルシンキ大聖堂内部。パイプオルガン。
オープンより10分早く空いたので、誰もいない空間を堪能♡

ウスペンスキー大聖堂

ヘルシンキ大聖堂からウスペンスキー大聖堂までは徒歩15分。
オープンまで少し時間があったので、周辺をふらふらしながら向かいました。
ウスペンスキーはロシア正教の総本山。赤いれんが造りが素敵です。こちらも無料で入場可。
内部はヘルシンキ大聖堂と反対で、金の祭壇やシャンデリアがゴージャスでした。

海が!凍ってる!初めて見てテンション上がった笑
ヘルシンキ大聖堂から徒歩15分程度のウスペンスキー協会。
5カ国語表記の駐車場

マリメッコ

ウスペンスキー大聖堂からヘルシンキ大学駅まで戻り、マリメッコに向かいます。
このタイミングで、乗り物のデイチケットを購入。24時間乗り放題です。
最寄駅のBatsviksportenまでは市街から10分、駅からマリメッコ本社まで徒歩10分で、マリメッコ好きには堪らない夢の空間が味わえます。
マリメッコ本社は店舗の他にアウトレットと社食を併設していて、一番の目的は社食!一般にも開放しています。平日10〜14時の営業なので、行く人は注意。
社食の内容は、サラダ・パン・スープ・飲み物ビュッフェとデザートが共通、メインを付けるか付けないかの2択です。その日のメインがホットドッグだったので、メインはつけませんでした。
マリメッコを産み出している社員さんと一緒に食事を取れて感動。

施設や公共交通機関はペット同伴可。たくさんわんこ見た!みんなお利口さん。
マリメッコ本社。セール中♡
あー、かわいい。もはや住みたい。
マリメッコといえばのウニッコ。可愛い♡
ウニッコ柄のセール品やアウトレット品はあまりなくて残念
ここで働かせてください!って言いそうになった笑
(日本の栄養士はだめですか笑。デザインはできないけど、調理はできます)
食器はもちろん全てマリメッコ。
パンは自分で好きな大きさに切るシステム。
おしゃれで、どれも美味しくて、健康的で、こんな社食羨ましい!
日替わりスープは、ガーリックスープだったんですが、すごく美味しかった。

ランチ後はアラビア・イッタラデザインセンターに向かいますー

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