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お久しぶりです。

ものすごく久しぶりにnoteを開いたら、ちょうど1年ぶりくらいの更新でした。トップ画像は同僚のおうちでいただいてからハマりにハマっている梅の実ひじきです。「あの梅ひじきなんてとこのやつ?」と聞いたら同僚母がプレゼントしてくれました。まじで一生食べる。

えっとこの度、無事に大学の卒業が決定しました。
大学生と生活保護の問題で活動している中で、とんでもない虚しさを抱えた時期がありました。
「もしあの時、自分にこのような制度があれば・・・」
「もしあの時、誰か助けてくれる人が身近にいれば・・・」
うらやましいという気持ちは時にずるいという気持ちを引き起こしてしまいます。そんなことを思ってしまう自分もものすごく嫌で逃げるように姿を消してしまいました。
大学は卒業するけれど、それでもやっぱり自分の中では看護を辞めちゃったことがまだまだ引っかかっています。

ただ、今の私はAI産業の中にいて、ものすごく自分に適性があると感じています。飽き性の自分には日々変わっていくAI業界が楽しすぎて面白すぎてたまらない。対人援助の時にはなかったストレスフリーな暮らしで日々穏やかに過ごしています。たまに記憶飛んでたりフラッシュバックはあったりするっぽいけれど、ある意味で超絶の暴露療法を受けてからw、割と落ち着いています。

今後のキャリアについてあと1年は今の環境で過ごせますが、その後はどうなるのか本当にわかりません。でも目の前のことを一生懸命がんばって、自分が望む自分の人生を生きていきたいと思います。

振り返ると下手にトラウマ治療はしなくてよかったというか、今の自分の知識を持ったまま当時に戻れるとしたら、とりあえずどこかに所属先を探すと思います。周りを困らせてしまう可能性は否定できないけど、自分が傷つくのも怖いし、相手を傷つけるからといって閉じこもっていた期間が勿体なさすぎて。だけどこう思えるのは、今周りにいる仲間たちに恵まれていて、何不自由なく暮らすことができているからかもしれません。

ちゃんと就職したのがものすごく久しぶりなので、毎月決まった日にお給料が入ってくる生活がこんなにも心の安定をもたらしてくれるとは知りませんでした。元々の生活費というか固定費がすごく少ないタイプではありますが、最近は「あぁこれ欲しいな」とか「あぁこれ食べたいな」と思ったものを我慢せずにいられることも嬉しいです。特に今の時期はいちごを躊躇わずに買えるのがとっても嬉しいです。この前は甘平と紅まどんなの子どもも買えました。おいしかった。だからなのか、子どもの頃から変わらなかった、あとでお腹空いたら食べようとしてなんでも一口残してた癖もマシになった気がしてます。
貧乏性は一生治らない気がしていますが、1円足らなくて泣く人生はもう送らなくて済むようにこれからもがんばって生きていきます。

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