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美少女の暴力性

どれだけ影響を受けたくなくても、問答無用で影響を与えられてしまう力、これを自分では暴力性(ゲバルト)と仮称している。

僕自身はアニメや漫画などは全く見ないし興味もない。けれども、奇麗な美少女絵があるとつい目が留まってしまい、意識がそちらに向けられてしまう事実としてある。典型的な暴力性にやられてしまった例だ。美少女以外にも、ファッションや肉体の美醜など、発信する人の主張とは別に否応なく影響を与えてしまう。この暴力性が僕が惹かれることで、手に入れたいと思うものでもある。なぜ手に入れたいのかというのは、シンプルに権力に繋がるからなので欲しいからという事なのだけれど。このゲバルトを研究して上手く実践できないだろうか。そのことを最近のテーマにしている。

ルッキズムなどと批判されてはいるけれども、逆説的にルックスやその他の情報(雰囲気)が、本来の伝えたい事とは別に効果的に効いているという証明なので、それは真摯に受け入れた方がいいし、しかしこれは暴力なので嫌う人がいるというのも分かる。まぁでも欲望すれば誰でも手に入る力なら欲しいよね。

今年に入ってAIが爆発的に普及した。それに伴って誰でも美少女(ゲバルト)が生成できてしまった。今まで一部の技術的特権階級(絵描き)が私有していた武器が全ての人に解放された状況だ。ゲバルトの民主化だ。現在、今までは活躍できなかったような人が新しく美少女の世界で活躍しているのを多く見かける。著作権がどうという声もあるが、僕はそういうのにはあまり興味が無くて(素人の法律談義ほど無価値なものは無いと思うし倫理的に許さないのならば結社して直接対象を粉砕するべきだ)AIによって新しく勃興した階級がどのように闘争し新しい世界を作っていくのかという所に期待している。


階級闘争をやっていきたい。なぜなら勝つと気持ちいいから。

投げ銭を下さい。ネットで文章を書いてお金が貰えたという成功体験がしたいです。ポルカをしようと企んだのですが、自分のスマホではポルカ対応してませんでした(死)