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ミャンマー連邦共和国在住の大学生です。本当です。

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最近の記事

罪と罰

ドストエフスキー作「罪と罰」 今日は「罪と罰」について書きます。 私は罪人です。法を犯したことはありません。 原文: (Я грешник. Я никогда не нарушал закон.) 誰もが一度は聞いたことがあるであろう、有名な一節から物語は始まります。 主人公のエメリアエンコという、タクシードライバーで日銭を稼いでいる青年が、自らの罪を否、人生そのものを教会で懺悔する。 その中で、「罪」とは、そして「罰」とは一体なんなのか、自らの苦悩と共

    • 人間失格。はい君失格だよ。失格。

      太宰治作「人間失格」を読みました。 いわゆる純文学というものには、高校の現代文の授業で取り扱われていた、夏目漱石作「こころ」太宰治作「走れメロス」以外に触れてきませんでした。 しかしピエール瀧さんの逮捕をきっかけに、 「文豪と呼ばれるヒロポン中毒患者の作品はいかに、、、?」 とりあえず代表作だけ見ちゃうよぉ(ニチャァ)というのが動機です。 特にヒロポン中毒者だなぁ、と思わされるような部分はなく、ただ面白いなぁと思いながら読み終えました。 境界性人格障害のイケメンが、自分

      • ハマグリ、剥いちゃいました。

        足の皮を剥くの、楽しいですよね。 足の皮は、大きく剥ければ剥くほど偉く、小さく剥けてしまった足の皮は卑しいです。 みなさんも当然のことながら、大きく剥きたいですよね。 しかし、ここで欲をかくと痛い目見ます。 いわゆる「剥き過ぎ」です。 「今までで一番大きいかもしれない、、、」 「一体どこまで剥けてしまうのだろうか、」 「足の抜け殻を作れるのでは、、、、!?」 などと期待に胸を膨らませていると、、、 「ヒギッィ、、、!!ママぁっ!!オキシドールッ!!!」 ほら見たこと

        • また始めてしまいました。

          口内炎が出来てしまいました。それもなかなかの大きさです。 足の小指の爪を切りすぎて、えっ足の小指の爪ってこんなに小さくなるの? って時あるじゃないですか。 だいたいそれくらいの大きさです。 そして例の通り、白いです。 どれくらい白いのか、言うまでもありません、ナタデココくらい白いです。 口内炎ができると多くの人が、 「野菜を食え」「薬塗れ」「ビタミン摂れ」「レモン飲め」 と、すげぇ指図してきます。 これらの指摘は、問題を矮小化し、 「その口内炎は、お前の日頃の行い

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        • 正解はないのではなく、ありすぎるだけ
          1本
        • 口内炎
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