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Kodakフィルム高騰でフィルム離れが進むのか?

2023年早々にフィルムユーザーに激震が走った。それは世界的フィルムメーカーKodakの値上げ。ここ数年間値上げが続いており、その度にフィルム界隈がザワついた。その度に幾度となく「フィルムをやめようと思う」「デジタルに変わる時が来た」などフィルムユーザーのフィルム離れが始まりつつあると感じる。

今回の値上げは2023年1月16日より20-40%と発表されている。

【2023年1月16日より価格改定】
35mmカラーネガ

・PORTRA400 5本 ¥18,800
・PORTRA160 5本 ¥16,380
・Ultramax400 1本 ¥2,100
35mmモノクロネガ
・TRI-X400 1本 ¥2,900
120mmカラーネガ
・PORTRA400 5本 ¥18,190
デジカメinfo引用

私がフィルムを使い始めた頃の35mmフィルムの価格と比較してみると空いた口が塞がらない。

Kodak PORTRA400 5本
2018年1月 ¥6,880→2023年 1月 ¥18,800

Kodak TRI-X400
2018年 1月 ¥990→2023年 1月 ¥2,900
2023年1月15日時点Amazon販売価格
・PORTRA 400 5本 (120mm) ¥11,000
・PORTRA 160 5本 (120mm) ¥9,800
・TRI-X400 5本 (120mm)¥8,210

・PORTRA 400 5本 (35mm) ¥16,950
・PORTRA 160 5本 (35mm) ¥11,980
・Ultramax400 1本(35mm)¥1,760
・TRI-X400 1本 (35mm)¥2,440

度重なる値上げ、20代を中心にフィルムブームが続いているがこの辺りで拍車がかかるのか。そして今まで続けていたフィルムユーザーにとって今後どのような心境変化が生まれるのか。高騰が続けば必然的に購入数や使用頻度が減る可能性がある。そうなれば絶対的需要量が低下することも示唆される。そんな単純な話では無いだろうが、少なくともフィルム離れが加速しフィルムの更なる高騰と生産中止とならないことを切に願うばかりである。

今の自分にできることはフィルムで撮り続けること。そして魅力をひとりでも多く伝えること。これが最低限できる悪あがきなのかもしれない。


 SUBARU(マカベ スバル)
鳥取県在住 / なにげない日常をテーマに写真を撮っている / 出張撮影 / 写真イベント企画  / 鳥取のPR活動も行なっている。

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