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【ゲームレビュー88】 「サルゲッチュ」はゲッチュを躊躇してしまう

こんにちは。今回は3Dアクションゲーム「サルゲッチュ」について
サルゲッチュのことをホント20年くらい全く考えていなかったので、なんかすごく新鮮が感じがしてしまう。あのサルたちはどうしているんだろうと調べてみたら、2年前に20周年記念だったみたい


■ゲームとの出会い

確か、かみさんが買ってきた。私一人の判断では、恐らく買わなかったと思うが、そこはSCEI。やってみると楽しいよね

■ゲームの内容

■ストーリー

ハカセが開発した、ピポヘル(たぶん、頭がよくなったりする特殊なヘルメット)を子ザルのスペクターが被ってしまったこと、それがそもそものきっかけ。知能を身につけたスペクターに悪の心が芽生え、他のサルたちを連れて、歴史改造計画を実行に移す。ピポザル(ピポヘルを被ったサル)たちが、ハカセの研究所を占拠し、ハカセが開発し完成間近だったタイムマシンで過去にワープしているところに、たまたま見学にきていた主人公のカケルと友達のヒロキも巻き込まれ、カケルはいっしょに過去に飛ばされてしまう
カケルはハカセと孫娘のナツミと連携して、ハカセが開発したガチャメカを使い、ピポザルたち、そして最終的にはスペクターのゲッチュを目指す

■操作方法

細かい内容は割愛するが、手持ちのガチャメカを駆使して、フィールド内にいるサルたちを見つけ、ゲッチュしていく。
高いところから落ちると1機失うし、水の中は息のメーターがある、3D空間のリアリティを感じながら、ドラえもんの道具のようなガチャメカを活用して、動き回れる感じがみんな好きだったんだと思う

■ガチャメカ

メカボー:最初から持っている、ライトセイバー的な武器。斬るというより叩く感じ

ゲットアミ:ピポサルをゲッチュするアミ

サルレーダー:ピポザルが何処にいるか分かる。近くにいると付属のカメラでサルの様子をみることができる。

パチンガー:パチンコ。遠くの敵をウソップばりに狙い撃つ

トビトンボ:タケコプターとはちょっと違うが、右スティックを回すことで、頭の上でプロペラが回り一定時間飛ぶことができる

ダッシュフープ:フラフープ。グルグル回し、回っている間、高速で移動することができる

メカヨンク:ラジコン。狭い場所を通ったり、ボタンの上に乗っかってもらいその隙に先に進んだりする

マジックパンチ:マジックハンドの端がパンチになっていて、少し離れた敵にも、威力のあるパンチをお見舞いすることができる

■100%ゲッチュを目指す

最初は使えるガチャメカも少なく、ステージごとに設定されているゲッチュのノルマをクリアするのがやっとで、ゲッチュできないサルがどうしてもでてくる。ステージが進むにつれてガチャメカも増えていき、行動範囲が広ががっていくと、以前行けなかったところに行ってゲッチュすることができるようになる。それを地道に繰り返して、100%ゲッチュを目指していくことが終盤の目的。スペクターのゲッチュはそこからだ!

■まとめ

色々なゲームで散々、敵キャラを斬ったり、撃ったりして倒しており、そこに負い目は1mmもないのだが、なぜかサルを追い詰めアミで捕まえる作業が、少しだけ可哀そうに思ってしまうのが不思議だ。サルレーダーの付属カメラで近くのサルを見て、ソファでくつろいでいたりすると、見逃してやろうかな、なんて思ったりもしたw。サルの表情が絶妙だったなぁ

遊びにきていただき、ありがとうございます。ネタが続く限り、更新して参ります!また、サポートのお礼のメッセージを3種類考えました。140文字以内なんで、大した内容ではないですが、最近やっているゲームやアプリのことを書きました。