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【ゲームレビュー78】「新日本プロレスリング闘魂烈伝2」詳しい方にお聞きしたい!

今回はプロレスゲーム「新日本プロレスリング闘魂烈伝2」について。
このゲームは、レスラー容姿や動き、技の種類など今まで体験したことのないリアルで使いやすい仕上がりになっており、プロレスファンの心を鷲掴みにするゲームだった。

2022.12.16 画像2枚追加

2は猪木を前面に打ち出したデザインだった
1も購入していたようだ

■新日との出会い

プロレスは、ゲームと同じくらい共に生きてきた。そのきっかけは、小学生のころ毎週金曜の夜に放送していた、新日本プロレスの中継である。前半はタイガーマスク、ブラックタイガー、小林邦明などのジュニア戦線。タイガーマスクのタイガースピンやトップロープにも触れないで飛ぶ、プランチャ・スイシーダなどは口を閉じるのを忘れるくらい夢中でみていた。後半は猪木ショーで、ディック・マードックやジミー・スヌーカ、バッド・ニュース・アレンなどに対して、スペシウム光線ばりにお決まりの延髄斬りで、後頭部を斬りまくっていた。

■ゲームとの出会い

あんまり覚えていないが、プロレスゲームは任天堂の「プロレス」からプレイしていなかったので、ウズウズしていたんだと思う。

このゲーム、販売はトミーだが、開発はユークスという会社が担っていた。ユークスは闘魂列伝シリーズなどのプロレスゲームがヒットしたことで、ゲーム業界での認知度もあがり業績もアップしたようで、一時的にだが新日本プロレスを子会社にまでしていた。きっと、プロレス好きのスタッフが集結して立ち上げた会社なんだと思う。

■ゲームの内容

これまでのプロレスゲームは、組み合ってからボタンを連打してより多くボタンを押した方が技をかけられるシステムが多かったが、このゲームは「極技」「打撃」「組技」を3すくみにして、だした技の相性が良い方が繰り出せるシステムになっていた。たしか「極技」>「打撃」>「組技」だったと思う。あとは大体プロレスのルールにのっとり展開されていく。

■登場レスラー

隠しレスラーも含め、一覧にしてみた、うざコメント付き

アントニオ猪木 引退直前のベイダー戦で、投げっぱなしジャーマンをくらったときは死んだかと思った。
アントニオ猪木(全盛期Version)ムキムキの猪木
エル・サムライ 
コツコツ攻める覆面レスラー
大谷晋二郎 
ZERO1の創設者。大けがの具合が心配
金本浩二 
2代目タイガーマスク。イケメンの顔としゃがれ声のギャップが魅力
グレート・ムタ 
毒ガスの色が途中で変わるのにはびっくりした
越中詩郎 
相手にやさしいヒップアタック
小島聡 
コジコジカッター!
坂口征二 
ジャンピングニーアタックが強烈
佐々木健介 
逆一本背負いの逆の意味がはじめ分からなかった。(逆手をとる)北斗晶と結婚して覚醒。
獣神サンダー・ライガー 
掌底が痛そう。途中から付け毛に。
獣神サンダー・ライガー(対ヘビー級Version)
マスクがシンプルになる
タイガー服部 
レフリー
タイガーマスク(初代) 
異次元の動き。古舘伊知郎いわく、「四次元殺法」
田中秀和 
リングアナ。ケロちゃん
長州力 
大仁田とのからみが面白かった
蝶野正洋 
アパレルブランド「ARISTRIST」を展開。デザイナーはドイツ人の奥様
天山広吉 
小島聡との「テンコジ」コンビで活躍。いまは本間朋晃と「クセスゴ」で活躍
西村修 
地味だけど独特。試合中に倒立したり
橋本真也 
水面蹴りは橋本以外で見たことない。息子が活躍中
馳浩 
ジャイアントスイングをする県知事
パワー・ウォリアー 
いきなり出てきて、フォーク・ウォーリアーと「ヘルレイザーズ」を結成。
藤波辰爾 
リアルで見てた頃歳のせいか、ドラゴンスープレックスはやるそぶりしかしなかった気がする。ドラゴンスクリュー、ドラゴンスリーパーは毎回繰り出していたが
ペガサス・キッド 
ダイナマイト・キッドに憧れてプロレスラーを目指す。バッド・ニュース・アレンの勧めで、新日でデビューしたらしい
武藤敬司 天才レスラー。三沢光春とのシングルが見たかった。
ワイルド・ペガサス 
ペガサス・キッドの限界突破版

■使用率ベスト3

3位獣神サンダー・ライガー 
掌底やあびせ蹴りで弱らせ、垂直落下式ブレーンバスターでフラフラにしてから、ライガーボムでフィニッシュ

2位:タイガーマスク(初代)
序盤はローリングソバットで蹴りまくり、対角線に振った相手を追いかけてサマーソルトキック、場外に飛ぶ技はなんだったかな。タイガー・フェイントキックからのプランチャ・スイシーダができたかな。フィニッシュはタイガースープレックス。楽しすぎた。

1位:金本浩二
断トツで使っていた。2代目タイガーマスクだったこともあり、確かタイガースープレックスなども使えたと思うのだが、いつもなげっぱなしジャーマンなどで相手をフラフラにさせてから、一番好きだった技、飛びつき後方回転エビ固め(仮)を無理やりフィニッシュホールドにしていた。

■飛びつき後方回転エビ固め(仮)を解説

結構調べたのだが、闘魂列伝2の技表が見つからなく、技名が正確じゃないかもしれないのと、実際にかけている動画や画像もみつからなったのだが、私の記憶にある技のかけ方を棒人間のかける君とかけられる君に再現していただいた。

相手の後に飛びつき、二人で後転して足を絡めながら、最後はブリッジで押さえ込む。もしかしたら、肩車の状態から、同じように後に後転していく、高角度後方回転エビ固めだったかもしれない。だ、誰向けw

■まとめ

上記技の正式名称(ルチャの技名なども)を分かるかたがいましたら、教えて頂きたいです。ぜひコメントを。

今の新日をそこまで追えていないが、うまくオカダカズチカを前面にだして展開していると思う。個人的には永田にまだまだがんばってほしい。まだ敬礼しているのかな。


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