以前に離れてしまったコミュニティに、それはそれで運命のようなものだから縁があればまた会えると納得した後、まるで次の扉が開くようにコミュニティから返事が来て雪が解ける体験をしました。

そのことは勿論嬉しかったのですが、この事での一番の気づきは、どんな状況でも変わらず居てくれた人への感謝が土壇場で本当に大切だったということです。

それは真実、本当に大切な人です。
自分を卑下したり否定したくなる状況から救ってくれる人です。

大切にしてくれる人を大切にする。
これって何もトラブルがない時には意外と出来てないように思います。

強権的な人や面倒な人に、労力をかけがちです。
でも、これは本当に何の意味もないことでした。

何かあれば、そういう人は力にはなってはくれない。

大切な人はどんな時も変わりません。
人は変わらずいてくれることに慣れると甘えてしまいます。

当たり前のようでいてつい忘れがちなことです。
心にきちんと留めておきたい事なので、ここに書き留めます。

人はひとりで生きてはいない。必ず誰かのお世話になっているから。