見出し画像

書く練習の観察。そして進化

ここ数日、noteを再開して、
書きながら感じたこと。

初め、このnoteには
自分の感じていることをそのまんま
書き綴っていこうと思ってた。

のに!

初めのうちは
自分の感じたことや溢れてくるものを
書くことができてたけど、
気づいたらいつの間にか、
感じたことを書くのではなく
思考を書いてる、
説明、解説してる、
そんな文章に段々なっている、
ということに気づきました・・・

そして、だんだん言葉が詰まってくる。


これまで、
私がだんだん文章を書けなくなっていった理由が
ちょっとわかった気がしました。

感じていることを書いている時はとても気持ちが良く、
自由を感じたり、
気に入った言葉が出てきたり、と、
とても軽やかな感覚ですが、

説明、解説をしている文を書いている時は、
思考が優位になって、
頭も体も硬くなっていくような感じがして、
言葉も探そうとしないと出てこなくて、
重く、どんどん重くなっていく感じがしてきます。

無意識に、
真面目になり、
正しいことを書こうとし、
人の目を気にした文になってしまう。

そうなると、どうなるか?

→つまんない。

良いことを書こうとして、
みんなにわかりやすく、
為になるようなモノを書こうとして、
そんな風に気合いが入って、
緊張してて・・・

その状態はとても自然体とは言えなくて。

だから、文章書くのが辛くなってくるんだなーって。

そんなことに気づきました。


「何かを書く」ということは、
「何かを伝えたい」ということで、
相手がいるということになるから、
相手にちゃんと伝えるためには
「理屈が通っていて」
「わかりやすく」
しなきゃいけないって
思いすぎているのかもしれない。

それに、
「わかりやすい」と言って欲しい。
という思いもあるなぁ。
まだ、評価されたい!って思いもあるんだね^^

それはそれでいいとして、
今ふと思い浮かんだのが、

「ただ想いを書き連ねているだけの文章は
誰のためにもならない、ポエムだ。」

という、
どこかで以前聞いた、
そんな文章を諭すような言葉。

これが
このような思い込みを生んだのかもしれない。

何かを売るための告知文や、
解説文ではないんだったら、
別にポエムでもいいじゃないか〜

こうやって1つ、
気づくことで、
今1つのこの囚われから自由になっていいんだ、
と思えた。


ちなみに、
このような観察の視点が持てるようになったのは、
女性性=アワ

男性性=サヌキ
という二つのエネルギーについて
学んだからだと思う〜

アワ・サヌキ とは、
自分の中にある
内側で感受する力(アワ)と
外側で形にする力(サヌキ)
のこと。

この二つが私たちの中にあるんです。

この視点があるから、
自分の中で何が起こってるか、
冷静に客観的に見れるようになってるし、
どうしたらいいか、
わかる。

わかるんです!!

今回のことで言うと、
思いのままに、溢れてきたものを書くのは、
アワの思いを言葉にすること。
内側で湧いてきたことを外側で形にする、という
循環が生まれている。

何かを解説したり、思考を言葉にしていくのは、
サヌキの思いを言葉にすること。
内側で感受したことよりも、
外側だけでぐるぐる回ってるような感じ・・・

もちろん、解説っぽい書き方が
循環してないから良くない、
ということではなく、
今の私にとっては、こんな感じがするよって話です。

今の私は、
アワの感じていることを言葉にしていくことの方が
心地よいなぁ〜と感じているんだな!ってこと。

良い悪いではなく、
あぁ、そうなんだなぁ!
今私の中ではそういうことが起こってるんだなぁ!
ということが明らかに見えて、
自分というものを理解できる。

自分のことを理解できると、
私たちは安心するんです。

安心すると、
そこからさらに
クリエイティブになっていける!

やっぱり面白いよ、アワ・サヌキ☆

これから、
アワ・サヌキ的視点でも
noteを書いていけたらいいな!

この面白さをもっと伝えていきたいな〜
と思う今日この頃なのでした。

それはまた説明チックになりそうな予感がするけど・・・笑

なので、
そうだな、
私は、
アワ的書き方で人に伝えられるようになる!
を目指したいと思います。

書く練習が少し進化しました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?