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やりたいことがわからない・・から、新たな道を見つけた話

キャリアチェンジを目指して、試行錯誤中。

少し前から、「広報・PR」に興味が出てきました。
唐突に見えるのですが、これまでの選択や元々持っていた価値観が繋がった道の先に、Public Relationsがあるのでは?と考えるようになりました。

やりたいことに出会えない!ともがく中で見つかった新しい道。
どんな経験や想いから繋がったのか、まとめておきたいと思います。

Connecting dots...どの点が繋がった?

学生時代のアルバイト経験から育んだ「ブランディング」への興味

18歳からの4年間、強いブランドを持つコーヒーチェーンでのアルバイトに全力を注いでいました。
事業としての強い想いを感じる、お客様からも従業員からも愛されるブランド。

その秘密は、人材育成にあるとも言われますが、広報PRを学んだ上で振り返ってみると、非常によく練られたインターナル・コミュニケーションにも感動を覚えます。

顧客に対してだけではなく、従業員へ、地域へ、と多様なステークホルダーに愛されるブランドに携われたことは、人生の転機だったかもしれません。

営業でのやりがいは関係構築

大学卒業後のキャリアは一貫して営業。その中で一番のやりがいは、お客様の信頼を得られたとき。
ニーズを汲み取り応える、を繰り返していると、「あなたと一緒に仕事がしたい」と言葉をもらうことがあり、自分の存在意義を感じる瞬間です。

営業経験の中でも、比較的高額の商材を扱う法人向け営業が長いためか、目先の売上や利益だけを追うより長期的な関係性を大事にしたい思いは年々強まっています。

書くこと・発信することが好き

また、noteもTwitterも誰からも頼まれていないし、個人ビジネスに繋げる訳でもないのに、ずっと書き続けています(笑)

仕事柄、メールやプレゼンはもちろん。提案書や報告書など、「相手に伝える」ことの経験値は溜まる一方。

どういう言葉を選んだら、相手に伝わるだろう?どういうデータを見せたら、説得力があるだろう?と考え、納得のいくものができたときの喜びと言ったら!

広報・PRに目が向いたきっかけ

きっかけは、現職で公式SNSの運用担当になったこと。
(残念なことに)「目的もターゲットもないけど毎日呟いてください!」と業務を振られ、なんとか調べている中で、マーケティングや広報活動の場として使われていることを知りました。

実はその時に初めて、PRがPublic Relationsの略だと知り、(お恥ずかしながら知らなかったんです。。)一人ひとりのお客様と直接、じゃなく社会と関係構築するお仕事、難しそうだけど面白そう!と気になり始めたのでした。

はじめの一歩として

とはいえ、現職で異動できそうな見込みもないし、どうしたらいいかな・・・と悩んでいたとき、「PRプランナー試験」なるものがあると知り。先日一次試験を受け、無事に合格しました!!!

まずは、興味があって基礎知識を勉強したぞ、ということを伝えられるので、良い一歩が踏み出せたかなと思っています。

今後どうしよっか?

広報PR職にいますぐ移りたいか?と問われると、まだ成果を出すイメージがついていないのが、正直なところ。
何より、企業広報ならば、経営にも踏み込む方がベターと考えると、子育てが一旦落ち着いて動きが取りやすくなったタイミングがいいのだろうと考えています。7年後とか・・・?(遠い)

それまでは、推したいプロダクトやサービスにアンテナを張りつつも、副業で関われる可能性がないかを探してみたいなと考えています。
また、そういう形でキャリアを築かれている方も、ぜひお話しさせていただきたい!!!!

ということで、これからも自分の心に正直に、心地よいキャリアを目指していきたいと思います!!!!
引き続き、よろしくお願いします。

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