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第20話 河野村での海辺の暮らし

娘‘’はな‘’を23歳で出産し、大阪八尾市で半年ほど生活した後、福井県の河野村へと引っ越します。河野村の村営住宅の2階の部屋を借りて、3年くらいは暮らしたでしょうか、、、

河野村は越前海岸の南の方です。村営住宅の部屋からは海が眺められて毎朝船が戻ってくる音で目が覚めます。その船は底引き網の船で、港に行くと魚を安くで、分けてくれます。大きなシイラと言う魚は、白身で食べやすく、切り身にしてフライにしたりして食べていました。

そんな暮らしが始まると、私も何か仕事をしようと、娘を近くの保育園に預けて、日本料理屋の補助の仕事に就きました。魚介や野菜の下処理や、洗い物ばかりが大変でした。この頃から子供を預けて時給で働く事に対して、少し違和感を感じる様になります。

この違和感は数年後の転機に大きく影響を与えていくことになります。

河野村では楽しみがありました。それは、家の横が‘’ゆうばえ‘’という村営の温泉だった事です。無料の温泉パスポートが当たった時には、毎日のように家族でよく利用しました。

そのゆうばえの前には、海水浴場もあります。よく娘を保育園に迎えに行った帰りに、夕日の海で遊んで帰りました。何とも美しい時間でした~。

河野村での暮らしの事を想い出すようにして書いたエッセイがあるので~

こちらも読んで頂けると嬉しいです。

https://note.com/maki0618/n/n26e00dcfda75

今日もお読み頂きありがとうございます。明日は、第二子の自宅出産について書きますね~。

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