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「私のこと、キライですか?」

今週、子どもの学校で担任の先生との個人面談がある。
学校での様子、勉強のこと、友だちとの関わりー。
色々聞きたいし、話したい、が。

入学してすぐの面談は、先生の人となりを知るのに精一杯の15分間だった。息子の担任は、3人の女の子をもつ30代のママさん。
拘束時間が長い教師という仕事と子育てを、どう両立しているのか。
もうそれだけで興味津々。ワーママの鏡。
今回もどんな話が聞けるのか楽しみ。

絵本の読み聞かせボランティアは毎週、学年を変えて行う。
やはり、色々な先生がいるのだと知る。
公立小学校の先生という「人種」がどういうものかのか、やっと、なんとなくだが掴めてきた。

読み隊の先輩ママさんにすごくしっかりした方がいて、担任が苦手で面談が億劫だというママさんへのアドバイスを聞いた。
会話が続かなく、前回の15分の面談が8分で終わったそう。
そんなときは、
「私のこと、キライですか?」と聞くといいよ、と。
そうすると、「いや、そういうわけではなくてー」と先生の本音が聞ける、こともある、との話だった。
(これまでそうやって乗り切ってきたらしい。)

これ、相手が先生でなくても、使えそう。
職場でなんとなく敵対心を持たれているように感じる人、とか。
(私にはそういう人がひとりいる)

人生の先輩でもあるママさんの話が聞ける機会。
読み隊募集に、思い切って手を挙げてよかったと思える瞬間。

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