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防災訓練の思い出

今日は9月1日
防災の日は有名です。1923年9月1日に起きた「関東大震災」が由来と言われているそうです。
小学生の頃、2学期になると防災訓練があったなぁとぼんやり思い出す。
「給食室から火災があった」想定で、全校生徒が校庭に避難する。
授業がつぶれるし、非日常がワクワクした覚えがある。

うちの学校では避難指標は「おはしも」だったと思う。
【お】→おさない
【は】→はしらない
【し】→しゃべらない
【も】→もどらない

覚えてるもんだな。
今の時代も、こういう指標はあるんだろうか。

そういえば、9月1日は新学期がスタートする日で、小中学生の頃は憂鬱だった。
あの頃は、学校に通うという行為が憂鬱だったけれど、春・夏・冬と、まとまった長期連休がもらえる学生は天国だったと思う。
子どもの頃、おとなたちはこぞって
「夏休みが1か月もあっていいね」
と言っていた。
子どもの頃は、早く大人になりたいと思っていたけど。
大人になってみたらわかる。

子どもの頃は何も考えなくて良かったなぁ。ただ、言われた勉強をやっていたら何とかなってた。

「何も考えなくて良かった」っていう言い方は語弊があるか
生活のための(金銭面や家事面)の心配は全くしなくてよかった。そういう両親のもとに生まれて幸せだったと思う。

人はいつだってないものねだり。


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