時間が空いたらひたすら漫画を読む。娘が復活したらマンガ。ちょっと時間できたらマンガな１ヶ月。
　

一生のうちで一番マンガ読んだ!
とはならないのが、マンガの凄いところ。
怠惰に暮らしていた大学生時代、もっと読んだ時期があったような。

図書館で借りて読むものは、
「なんか役に立ちそうなもの」「教育観点がありそうなもの」。選んでるわけじゃなく、そういったものが多いから。

漫喫で読むのは目に留まったもの。

一番面白かったのは「キングダム」だけど、感想をかける気がしない。とりあえずもっかい読みたい。60冊は気が遠くなるけれども。

そんでもって直近読んだのは「今日は会社休みます」。ドラマ化されているものは、外れが少ないのでどうしても手にしてしまいやすい。

全13巻。

拗らせ30代のOLさんと、一回り年下君とのオフィスラブってやつ。メインで出てくる人は10人もいなくて、登場人物も増えることなく、あっちくっついたりこっちくっついたりとかないのに13巻も‼‼

“この流れでどうやって13巻ももたせるんだろう？！”

と思いながら読んだマンガ。

拗らせ女子がこんなにうまくいかんだろ！とか、マンガならではのリアリティに欠ける感はもちろんあるけれど、登場人物が少ない分、一人一人の人物像が丁寧に描かれていて、丁寧な描写が好きだった。

ちょいちょい生き様の名言もあったり。

大人になっても成長できる系の物語が好きなんだろうなと、平日昼間に漫喫に浸る背徳感とのギャップを感じながら過ごす数時間。

もう少し満足したら、漫喫スタイルも卒業しよっと。