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食について考えたマンガはこれ

久しぶりに読んでいるマンガ『約束のネバーランド』。1巻を図書館で借りて、2巻以上は待てなくて漫喫へGOGO!10巻読了なので、半分残っている。

人気のマンガはたいてい3~4年遅れて遭遇しているので、アニメ化も映画も、なんなら映画地上波での放送も終わっていた。


孤児院で育てられた子供たちが過酷な運命に抗っていく物語。幸せな孤児院だと思っていたら、そこは鬼に献上する食用児を育てる農園で、子供たちは高級食幼児であり、孤児院のママは、食幼児を育てる飼育監。偽りに気づいた子供たちが脱獄計画を試んでいく物語。

という絵に似合わないシリアスな漫画。


鬼に食われてしまう系のアニメはいくつもあるよね。食用になるのもいくつもあるのかな?!(マンガを色々知らない)。


人間が食べられるマンガを読むと思うよね。

あー、いつも動物たちの命を奪っている人間(自分)に。



この漫画では、高級食育児や大多数の安価な食育児も表現されている。まんま、人間が動物に対してやってること。

鬼という人間。
と、捉えるのは安直かもしれないが、考える。


残酷!私もベジタリアンに!とはならないのが現実だが、むやみやたらに買わないこと。
昨日に続き、むやみやたらに◎◎しないは大切。いい塩梅を探っている。



と言いながら、買ったことない鴨肉に釘づけになった帰り道。

マンガ感想文ではないな、これ。

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