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夫を6年間ひたすら潰してきた女【ウリアで紐解き】

久しぶりのパートナーシップ案件。
ひたすら避けてきた。だってパンドラの箱があいてしまったんだもの。

夫婦関係ビフォーアフターの披露ではない。現在もビフォー中。夫へのぶつくさ案件でもない。今後への強い意志表明です!



壮大な勘違い

自分取説ウリア&コスモスコープ。沼に落ちて早1年。生年月日から個の紐解きをして、自己探求・自己実現・人間関係構築と自分事にも仕事にも活用してきたもの。ライフワークの中心にあるウリア。

ど真ん中において活用しているにも関わらず、大きな間違いをおかしていた
しかも一番大切な夫に

その時はふいに訪れた。ウリア学びの相棒チーちゃん(重要人物チーちゃん、今日は華麗にスルー)との定期的対話。一番ワクワクする時間。次回はパートナーの読み解きをしましょうとなって準備を始めた2月末。

“あっ、お義母さんに夫の出生時間を確認しておこう”

何度も夫の診断はしているはずなのに、正確に読み解きしてもらった方がいいなと、何気なく初めて確認した。すぐに返信がきて改めて出生時刻を入れて鑑定。

“あっ、しまった”

出生時間が1時間ズレていて、オーラを間違って認識していた。


賢者オーラだと思っていたのに、実は王様オーラの人間だった

ウリアをかじったことのある方だと分かるはず。絶対間違っちゃいけないところ。賢者と王様は全然違う、対応が違う。


あーーーー、やっちまったな、テンションがダダ下がっていくのを感じる。


私は勇者オーラという人口の7割を占めている大多数タイプ。元々勘違いしていた夫のオーラ賢者タイプは2割。正しく判明したオーラの王様タイプは1割弱のマイノリティ。

参考までにみなさんも調べてみてね


関係性と役割を見直す

でだ。王様・賢者・勇者と名前でイメージがつく方もいるかと思うが、上の図にあるように各オーラごとに関係性がある。オーラ毎に良し悪し、上下関係はないのだが、各オーラごとに役割や得手不得手がある。

勇者オーラは基本的にパワーがありエネルギッシュなので動いてなんぼ。好き&やりたいの感性を体の反応に従って動くといいのだが、人間関係の中においては、王様が発したことに対して動いたり、賢者に自分の良さや才能を引き出してもらったりするとGOOD。

実際のところは、関係性問わずに自分がやりたいことをやる勇者が多く、私もその一人。人の話を聞かない代表格。
 

夫のことを賢者と勘違いし、賢者だと思って対応してきた。

賢者は『サポート、支える人、パワー不足』。
賢者タイプは、仕事も恋愛も引っ越しも受け身スタイルで動く方がうまくいく。専門性高い頭脳派で基本的にパワー不足。

めちゃ最高の相性だしいい動きしてきたわ!
出会った頃から私がおもうがままに動き、煽り、決定してきた。付き合うのも結婚するのも、住まいも、旅行もほぼすべて何もかも。
夫よ、イイ相手見つけたやん、感謝してくれよ(えっへん)。

私は今後も好きなことをやるのでサポートしてくれたら最高。賢くて器の大きな人にサポートしてもらえるなんて最高のパートナー!

出会いから今までを振り返った我が気持ち


かれこれ6年以上思ってきたわけだが…。
しかも賢者と分かってからは、より対賢者仕様で対応してきていた。


それがどっこい。夫は王様オーラの人間なのだ。細かい資質を改めて見ると“王様として君臨したいがための資質”を大量に携えて生まれてきている。


ゴーンゴーンと脳内の鐘がなり響く。今まで最高の手だと打ってきたものが、全部悪手だったと分かった瞬間。オセロで一気にひっくりされる感じ。

王様をナビゲート(しかも強引に)するなんてダメ!
王様への提案もダメ!夫婦会議を定期的にしようの提案なんてもっての他。
王様のやりたいことを拒否するなんてダメ!9割方拒否してきたよ。


『けっこう赤裸々な夫婦のこと』
と題してまとめたマガジンを振り返った。


8割が夫への不満や愚痴なのだが、そもそも私の手が悪い。どれもダメだけど最悪は代表作であり自己紹介にしている作品↓↓

タイトルがもう最悪。
唯一無二でありたい王様に「誰でも良かった」なんて最悪の極み。しかも、夫は誰でも良かったから結婚したかった私の心内を知っている。ちーーーん、何度も何度も鐘はなる。

王様でありたい夫を、6年間ひたすらに潰し続けてきた女がここにいる。

言わずもがな私ですが何か。

ウリアのオーラ診断は使える

「オーラってめっちゃ重要なんですよ!」
「誕生日が分からなくても、雰囲気で分かるし、対人対応の時には必須のものですからね!」

セッションやグループ講座で息巻いて豪語していたのはどこのどいつだ!ここの女だよ。日々豪語していたのに自分ができてないやん。ていうか一番間違えたらだめなところ間違ってるやん。

NG代表例の教科書に載るダメな対応。

しかもね、知ったからといってすぐに変えられないんだなこれが。夫が王様オーラと分かってからも気をつけてはいるつもりなんだけど、出ちゃうのよ。悪手が染みついている。最近も

「体調悪いんだったら、○○の治療院行って来たらどう?予約面倒だったら私が予約しておこうか?!」

はいっ、ブブーー。

正解:いつも元気でいてほしい。心配してる。


思ってるのよ心では。心身ともに健康でいてほしいと。心配が悪い形で口に出る。押しつけアドバイス、断りづらい形、ダメです。夫はきっと「自己管理しておけよな」を押しつけられてると思っているはず。



ウリアのオーラ診断はマジ使えるのは間違いなし!ただしそれは、使い方があっていればに限る。


向き合うとは

そして、更なる過ちを発見。
王様を賢者と勘違いしたのが間違いだと思っていたけれども、元から賢者への対応の仕方ができてないではないか。もっというと、相手のオーラがどうであれ関係なく、相手を扱おうとする(コントロール・変えようとする)傲慢さが問題なのだと。


6年間の対応が総じて悪手だったことを嘆いた2ヶ月弱。
しかも全力で動いてるから、大きく間違った方向に進んでいる。方向性・時間・総量。すべて間違っていたのは分かる。変えないとまずい。

表面的にみれば我が家は仲良し家族で夫婦。だけど肌感から襲ってくる王様の“不満と不信オーラ”。必ずいつか綻んでくる。その前に手を打たねば。


と思いつつ2ヶ月も放置して過ごしたわけは
“できたら楽をしたい!特別チケットを手に入れてワープして良好な関係を築き直したい。意識を変えてひとっ飛び。”と思っていたから。

特別チケットを2ヶ月探してみたものの見つからず、エネルギーが下がる一方。そして先日、相棒チーちゃんとの対話でも見破られてしまった。


特別チケットを欲して、こつこつ向き合おうとしない私の心を。

「ひとつずつ、コツコツです。積み上げるんですよ。」

と、土台作りの達人スキルを全然使おうとしない(使えない)こと、勇者のんびりオーラの特徴であるコツコツさを例に出しながら諭してくれるではないか。


王国を支える要である

3,000字近くになってきたのでまとめよう。
我が家の王様である夫、自己主張がはっきりしている4歳のプリンセス、もうすぐ41歳、あるがまま我がままの人生第二章を謳歌しようとしていた私。


この王国には支える人間がいないこと。
支えるのは勇者であり妻であり母の私。
我がままと支える、は共存可能だと。


王様の声を待て。
伝えたい気持ちを、コトバを待て。
そして従ってみるんだ。ついていくんだ。
私にできるかなぁ、じゃない!やるんだ!


自分で鼓舞する。

ということで、我が王国(3人家族)の発展をお楽しみに。


※ウリアで紐解きネタとして、我が家の王様と勇者オーラの関係性を書いてますが、オーラには上下関係・王と従者の関係はありません。勇者で母で妻が動く必要もありませんので、その点は悪しからず。




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