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視点を増やしたい。

講座を受けていたときに
「自己認識が深まったり多視点で見れるようになると、人への見方も深まるし広がる」
「いろんな視点で見れるようになるのが大事」
という話を聞いて。

私、視点を増やすの好きなんだった!と
だからこういうとこ来るんだな、と思って
多視点大事というなら、ここでいろんな視点知りたい!と思った。

なので、いろんな視点増やしたいから自分で考えてみるだけでなくてほかの人の視点も知りたい、そんな場かワークがほしい、と伝えたら
「まきさんは、ほかの人の視点を取り入れたいんだね、人の話聞くの好きなんだね」
というようなことを言われて、逆にびっくりした。

私にとっては、人の視点とか思考回路見るのはおもしろくて好きなことで、いつも自分と違う視点や考え方知りたくて人の話聞くから。
なんでそうしたの?なんでそう考えたの?ってプロセス聞くの好きだし、どういう世界で見たらそう見えるの?って知っていくのが好きだから。

そこに興味ない人もいるんだよね。
そんなの当たり前なはずなんだけど、人の視点知りたいのが私の当たり前すぎて、人それぞれ違うって当たり前を忘れてた。

*

なんで知りたいのか?っていったら、知ることで自分もその視点が手に入るのではと思うから。
その人とまったく同じ視点にはならないけど、こんな角度から!こんな場所から!っていう、見るポイントが増えたら、見える範囲が増えそうだから。

なんで増やしたいのか?っていうと、単におもしろそうだからかなぁ。
いろんなもの見える方が、知らないことも知れそうだ。知ってどうしたいというよりは、知的好奇心という感じ。
知らないことを知ること自体が楽しいから。
知らなかった視点を知るのは、単に知らなかったものごと知るよりも、その視点によっていろんなことの見え方が増えたり変わったりするからさらに楽しくない?
それが役に立つかとかは関係なくて、いろんな絵が見れたなぁ、くらいの感覚かもしれない。

*

いろんな視点をもって認識を深め、自己理解を進め、それによって人への理解を深める、というのが講座の趣旨で、認識を深めるための多視点なのだけど、認識が深まるから多視点になれるとも言える気がする。

自分がどんな人か、どんな状況か、どんな状態か、とか、自分がどんなときにどんな考えでどう動くのか、とか、詳細にわかるほど、違う人との差にも気づくし、いつもと違ったりずれたりするのにも気づけるし。認識差に気づけたら、違う見方や考え方もできそうだ。

そう思いつつも、自分が気づいたり予想したりするこれまでと違う視点だけでなく、人の視点を聞きたいと思うのは、自分だけで気づけないところを手に入れたいからかなぁ。
自分が想像しうる範囲を超えたらどんな世界が見えてる?って、自分以外の人をとおして知り合いのかなと思う。
だから、単に楽しく、ほかの方の話を聞いてしまうんだろうな。

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