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話すだけで思いつく。

人に話すということが(言葉にする、口にするということが)自分の考えを整理したり確認したりすることになる。

それが話すことのいいところだと思うのだけど、ほかにも話すだけでできてしまうことがある。

それは、話しているうちに、何か思いついたり思い出したり気づいたりすること。

話しながら、自分で思いついたり気づいたりすることもあるよね?

相手の反応とか質問とかでっていうこともあるけど、ただ話しているだけで、話そうとしているうちに、それまで思ってなかったことが出てくることがある。
話しているうちに、そういえば前こんなこと思ったんだった、すっかり忘れてた、っていうのを思い出したりもする。

それはきっと、話そうとしていて、自分の中でまとめたり整理されたりして浮かんでくるのだと思う。

話すだけでなくて書き出したりしていても、同じように浮かんでくることもあるのだけど、話す方がさくさく出やすい気がする。
相手がいてわかりやすくしようとするからなのか、相手の反応を受けて何かつながることがあったりするのか、話す方が書くのよりはやいからテンポよく出てきやすいのか、わからないけど。
同じアウトプットでも、書くのと話すのは何かやっぱり違うんだよな。

なので、ときどき、気軽な打ち合わせなどのときは、あまり考えてないけどとりあえず予定を入れてしまうこともある。

あまりまとまってないけど考えたこととりあえず話します、っていう状態で話しはじめて、途中で思い出したり思いついたりしたのも足して、現時点で考えたのはこれくらいで、ここらへんもうちょっと検討します、ってまとめるなど。
もしくは、とりあえず案出ししましょうって予定入れて、考えつつ話してみて、こう考えているけどどうでしょう?ってそこからはじめていくなど。

話すことで考えも進んだり何か動き出したりもするから、しっかり考えて話をまとめていないと話せない、ってしなくていいと思うのだ。
(もちろん時と場合によるし、考えておかないとまったく話せないときはできないのだけど。)

話すのにそんな効果もあるし、そういう風に「話す」を使ってもいいよね?という話。

特に、やりたいこととか未来の話とかって、まとまってて整理できたらすでにやれてるはずで、まとまらないから話す意味あるよね?と思う。
まとまらないからまとめるのに話してみたらいいのにな。

まとまらないから進めない、はっきりしないから動けない。
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