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子供の学校行きしぶりについてみんなで話したランチタイム。

9月に入って急に子供が学校行きたくない!と毎朝言うようになりました。

うちの子は幼稚園は皆勤賞(小柄ながらおかげさまで体が丈夫です)、行きたくない!と言うこともなかったんだけど、幼稚園と小学校は大きく違うと思うから入学からしばらくは大変になるかもなぁと覚悟していました。

ところが意外にも入学した翌日から1人でさくさく行くようになって(登校班なし、同じマンションから一緒に行く子もなし)、なんだ私が思っていたよりこの子はずっと逞しく成長していたんだ!と驚くと同時に安堵。

夏休みは大好きな学童(卒園したこども園)に「早く行きなさい」なんて声がけしなくても勝手に行くし、毎日楽しくてずっと学童だけがいいー!なんて言ったりもしていて。

そんなこんなではじめての夏休みが終わり、9/1。

まぁこの日は普通に行ったけど、翌日から急に行きたくないと泣くようになって。

夏休み明けでテンションあがらないのかなーなんて軽く考えて追い出すように行かせてたんだけど、日に日に前日の夜から明日嫌だとぐずるようになり、私もアプローチを変えなきゃいけないとあの手この手を試していて。

最初は何が理由なのか言語化できずにいたけれど、だんだん先生が怖い、忘れ物をすると先生が強く怒る、先生が早くしろ!とか怖い言い方をする、給食のパンの耳を残したら先生に怒られた、などなど先生を怖いと思う具体的な理由もぽつぽつ出てきて。でも↑の理由って、小学校ならそんなもんじゃない?と思ってしまったり、男なんだから逞しくいけ!(←時代錯誤すみません)と思ってしまったり。

とはいえ、子供がそう思っているなら解決してあげたいと思ってしまうのが親心で、忘れ物しないように親がちゃんとチェックする、苦手なパンの耳はママも嫌いだからすごくよくわかる!だから家では残しても良いから給食だけはがんばろう!とかひとつひとつ対策立てたりしています。

そんなこんなで9月になってからかなり精神的に参っていました。

そんななかで私が参加しているHUCというコミュニティで、同じことに悩むママが他にもいると思うからみんなで話すランチ会しようとメンバーのしほりんが提案してくれて、今日そのランチ会が開催されました。

平日のランチタイム、物理的になかなか集まりにくい時間だろうし、我が子が行き渋っている話をすることじたい、少しわたしには勇気がいることだったから興味があっても参加しづらいだろうなとかいろいろ思っていたのに、蓋を開けてみたら25人も集まってびっくり!!(オンラインです!このご時世なので一応書いておこう笑)
と同時に、ものすごくほっとしました。

こう悩んでいるのは私だけじゃないと知れたこと、みんながお互いに親身になって経験談をシェアしたり聞いたりしてくれること、別に学校行かなくても良いんじゃない?という新たな価値観、先生に相談したら?地域に相談したら?行き渋る子供を持つママの会を地域に広めたよ!学校全体の様子を聞くために校長先生に電話することもあるよ!相談相手との相性もあるよね!などなど、ものすごいアドバイスや情報の数…

こんなことを言ったら恥ずかしいな、かっこわるいなと思って誰にも言えなかったことも正直に話せてしまって、わかるよー!そうだよね!と言ってもらえてまた安心して。

1人で悶々としていた時間はなんだったんだろう?大したことじゃないのかも?と思えるようなあたたかい時間でした。

子供(特に低学年)は学校大好きな生き物。悩みがあってもわりと単純な悩み。今日嫌でも明日は平気とかそんなもの。

私はそう思っていたから、どうしてこの子はいつまでもぐずぐず言うのかと戸惑ってしまっていたけれど、うちの子はあまり学校好きじゃないんだ〜という子が想像以上に意外と多いことも初めて知って、子供の学校嫌いは特別なことでもないのかもと思いました。

あと先生と子供の相性がすごく重要な鍵だということも。

学校に行きたくない!と言われてなぜ悩んでるのか
行かなかったらどんな困ることがあるのか
行きたくない理由を知る意味はあるのか
子供の問題というよりも私の問題なのでは?

最近はそんなことも考えていて、子供の行きしぶりをきっかけに自分自身が殻を破るときが来ているように感じています。

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