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じぶんのつよみがわかると、あたらしいみちがみつかる。


・個性・才能・自信のない人が、自分らしく生きる未来をつくりたい
・生きづらいと感じている人が、生きてもいいと思える居場所をつくりたい

上記はわたしがnoteなどで情報発信をしている目的、目指すビジョンです。

※『まき子noteのあるき方』参照

ずっと『自分と同世代の方』をターゲットとして考えていたのですが、最近、「自分の強み」を客観視するようになって、ターゲットが違う方がもっと響く情報を提示できるかもしれないと考えるようになりました。

それは、

子どもたちです。

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そもそも、自分の人生について考えたり、迷ったりするスタートは、中学生ぐらいの時ではないでしょうか?

高校に行こうと思うけれど、どの高校に行きたいかわからない。

自分の学力的に合格できる高校に行きたい、家族に迷惑をかけない高校に行きたい、そんな風に“自分のやりたいこと”、”自分に合っているかどうか”を無視して高校を受けてしまう。

わたしはそうでした。自分の学力と、親に迷惑をかけない高校を選びました。今思えば、別の高校を受ければよかったと思っていますし、同じ高校でも、もっと将来を考えた進路を選べばよかったと思っています。

たとえ「仕方なく」入学した高校でも、”自分のしたいこと”、”自分の強み”が分かっていれば、もっと有意義に高校生活を送れたでしょうし、卒業後ももっと違う選択をしていたかもしれません。

子どもの頃から「自分のしたいこと」「自分に合っていること」「自分の強み」「自分の好きなこと」を自分で理解しているかどうかはとても大事だと思うのです。

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なぜ、こんな風に考えるようになったのかというと、自己理解する上で過去の自分、子どもの時代の自分を振り返ることがあったということと、周りの人から「まき子は子どもと付き合うのが上手だね」と複数人の方に言われたからです。

たしかに、わたしは小さい頃から弟や弟の友達といった年下の子たちへの面倒見がよい方でした。今現在も、2歳と12歳の姪っ子たちと仲良くできています。

赤裸々に告白すると同い年の友達って、そんなに多くないのです。(欲しいんですけどね。欲しくてSNSはじめたんですけどね!)もしかしたら、わたしの発信内容は同世代には響きにくいのかもしれません。

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そこで、わたしは今まで『同世代』の方のために『個性・才能・自信のない人が、自分らしく生きる未来をつくりたい』『生きづらいと感じている人が、生きてもいいと思える居場所をつくりたい』と思っていましたが、

これからは『子どもたち、特に自分の人生に悩む一番最初のタイミングである中学生』に届くように活動していこうと決心しました。


となると、文章などの表現方法ももう少しやわらかいものに変えた方がよさそうです。

子ども本人よりも、親御さんの方が見る機会の方が多いかもしれないので、親御さんに届くように工夫した方がいいかもしれません。

自分の強みを知ったから、この方向性を考えつくことができました。


自分の強みを知るということは、何歳であっても大切なことですね。


牧 真姫子🍙エッセイスト(@makicome1986

詳しくはこちら→https://note.mu/makicome/n/nd8652ef4896c


数多ある文章の海から、 みつけてくれて、ありがとうございます。 現在、不定期更新・お休み中です。 鹿児島から愛を届けています。