見出し画像

公開ミーティングを見ながら



「うらやましい」

何しろ私は
一人で決めて
一人で受け止めることが
ほとんどなので

その光景を見ながら
珍しく素直に
そのまんま
浮かんだ言葉が
それでした

先輩・後輩という
位置づけは
あるものの
そこには
垣根など無く

それぞれが
それぞれに
言葉を発し

意見や発想
それらが
ぶつかることなく

合間の
一つ一つの
言葉も拾い上げ
置き去りにしない

どうかすると
引用していくような
リズム感

結果
相乗効果として
心地よく
まとまっていく

その様子が
そのままこの作品の
印象となっているんだと
感じました


言葉と文章の
プロである3人の作品は
隙が無いくらい
一つ一つが
完成されていて

自由に想い描くストーリーと
言葉による表現を
楽しんでいるのが
素人の私にも伝わってきました

きっと
エピソード1も2も
こうして続いていくのだという
確かな光
道筋も見えた気がしています

そんな彼らの
作品をお取り扱いさせて頂けたことは
本当に有難く

むしろ
それが彼らの汚点にならないだろうか?
という不安さえもよぎり
背筋が伸びる思いです

このご縁を大切に
となりの町から
見守らせて頂きながら
私を通して長崎を見たり
知ったりする方と

逆に
私を通して佐賀を見る方の
繋ぎ手になれたら
こんなに嬉しいことは
ないということ

きっと
そんな想いも汲んで
了承下さったことを匂わせちゃうあたりも
さすがだなぁと思うわけです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?