MakikoYellowjacket

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自分に厳しいと他人にも厳しくなって地獄絵図

自分に厳しく、他人に甘く。 自厳他寛。 自分を律する。 自分を厳しく評価し改善すべき点を常に認識しながら精進に努め、 他人の成長に関しては寛容に見守る。 日本ではこの教えが深く浸透している。 至極当たり前のことだと思っていたが、 この前日本に一時帰国した際にこの考えの影響について気づいたことがある。 アメリカと日本のGoogle Mapの評価の平均点の違いである。 アメリカは星四つ台が平均、星が三つになると誰もが微妙だと思うレベルのサービス。 それに対し、日本は基本的に星三

    • 日本一時帰国楽しかった

      バカみたいなタイトルだが、本心である。 旦那をアメリカに置いて、一人で日本に帰国。 好きな時間に寝て、 好きな時間に起きて、 好きな場所に出かけて、 好きなものを鑑賞して、 好きなものを買って、 好きなものを食べて、 好きな人と会う。 「私の休みなのだから私が好きなことのみ実行する」を念頭に置いて行動。 好きなことしかしていないのだから当然だが、毎日色褪せることなく楽しかった。 人生でこれほど自由に遊んだことはない。 そんな私を見て友人が、 「夏休みの男子小学生くらい楽し

      • クズ男を選ぶ自分にも非がある。

        過去に付き合ったクズ男の存在ことを思い出すだけでも大ダメージ、尚更その男性に何も取り柄のないただのぶさいくクズ男だった場合にはダメージ倍増と書いた。 クズ男は最低なのでクズ男なのだが彼らがクズ男でいられる理由は、クズ男にクズなことをさせる女性がいるからである。そう、需要と供給。 世の中のクズ男達と付き合った経験がある女性達はきっと「クズ男なんて自分から求めてない!クズはクズ!私達は被害者!」と感じるはず。でもみんな気づいているはず。クズ男にあれほどしてやられる前のもっと早

        • 9. せめて何かがイケメンの男を選べ

          20代以降の私へ 多くのくそ男達と出会った二十代。 たまに回想する。外見はおろか趣味もなにもイケメン要素がない男までいたなと。 くそ男(-100ポイント)+ ブサイク(−100ポイント)= −200ポイント くそ男(-100ポイント)+ 何かがイケメン(+30ポイント)= -70ポイント うっかりクソ男と付き合ってしまっただけでもダメージは膨大。 そして後々うっかりそのことを思い出してしまった時のダメージも膨大。 そして、ついでにそのクソ男が何にもイケメン要素のない男

        自分に厳しいと他人にも厳しくなって地獄絵図

          8. オッサンと付き合うな

          20代の私へ 自分より年上の男性たちは自分よりも知識も収入もあって包容力があるはず。 そんなことはない。 それはほんの一部の男性だけ。 殆どはただ自分より年をくっただけのオッサン。 不要に威張り自分の価値観を押し付けてくるだけ。 たとえとんでもないクソガキに見えたとしても同世代の男子と付き合い、 若いうちにしかできない時間を満喫し、 馬鹿げているように見えたとしても青春を謳歌すべき。 おっさんには自分がオバサンになってからも出会える。 ちなみに三十以上になれば十歳以上歳が

          8. オッサンと付き合うな

          7. モテたければ戦略的に動け

          モテたかったのに非モテエリート街道をぶっちぎりで走り抜けた私。 モテという現象が自分にとっては非現実すぎて モテるとどんなことが起こるのかわからなかったし 雑誌のモテるためのテクニックはこじらせ女子はこじらせているから素直に聞き入れなかった。(でもスーパーマイルドシャンプーは香りで男子メロメロと雑誌でよんで速攻買った。自分がメロメロになった。) 今ならわかる。 モテたければ自分が好きなものを好きな人の集まりの中に入ればいい。 ここでも書いたが、人は似たような考えの人に惹か

          7. モテたければ戦略的に動け

          6. 体育の成績が2でも運動はしていい

          10代20代の私へ言いたい。 運動はいいよ。 文化系か体育系かで言えば文化系、 外交的か内向的かで言えば内向的、 運動神経があるかないかで言えば、皆無もしくはマイナス。 跳び箱なんてとべず、 もちろん逆上がりなんてできるはずなく、 バレーボールでサーブを打てば、私の打った球がチームメンバーの後頭部をヒット、 その上、休み時間に校庭に出ただけで男子がやってるサッカーの球が顔面ヒット。 そんななので、体育の成績は筆記試験で100点を取っても成績は2。 学生時代の体育の時間の

          6. 体育の成績が2でも運動はしていい

          雑記: プロレスはいい

          プロレスのことをただのむさ苦しい殴り合いだと思っている人もいるが、パフォーマンスアートである。 プロレスはただの殴り合いではなくベースにストーリーがあり、それを試合がなぞる。つまりレスラーはリング上で戦うことでそのストーリーを表現するのである。 ちょっとしたディテールの変更でレスラーが突然様変わりして才能を爆発させることがあり、それを目撃できた際にはこちらもやる気になれる。 痛快で爽快。プロレス最高。

          雑記: プロレスはいい

          4. みんなにモテたいのならばみんなが見慣れた女を目指せ

          こじらせ女子の特徴のひとつに、女性らしい人物に劣等感を抱くというものがある。言い換えれば何も競争も何も起きていないのに勝手に他の女性と比較して敗北宣言するようなものである。いや、勝負をする前に棄権している。 こじらせの原因は非モテに一因があると思う。ならばモテたらいい。ここで素直に世間一般のかわいい女性を目指せばいいのだが、こじらせにはこの時点で拒否反応が起きる。なぜなら世間一般のかわいいモテてる女性たちは非モテこじらせ女子にとっては敵でもある。こじらせには敵の真似が厳しい

          4. みんなにモテたいのならばみんなが見慣れた女を目指せ

          3. ブスでもいい。メイクがある。

          20年前の私が全く想像できなかったこと。 メイクで8割増し可能。 顔をキャンバスだと思うとより可能性が広がる。 なのでブスでOK!雰囲気美人最高!

          3. ブスでもいい。メイクがある。

          2. モテは人間の価値の指標ではない

          学生時代のじぶんへ 全くモテていないあなた。 既に人生負け組だと思っているけど、それは間違い。 なぜなら、モテは人生の勝ち負けに全く関係ない。 そもそも、人生に勝ち負けはない。 モテることより自分が好きなことを見つけて思いっきりそれを楽しむほうが大事。

          2. モテは人間の価値の指標ではない

          1. 若き日の自分よ、40代のこじらせた私からのアドバイスを聞け

          40代に入り自己を省みる機会が増えた。そんなお年頃なのである。 そしてその度に自分のこじらせぶりに我ながらとても驚愕するのである。 我ながら自分という奴が面倒くさい。 いつからこんなにこじらせ始めたのか? こんなにこじらせてなかったら今頃もっと色々と楽だったのでは…? タイムマシンがあったら、昔に戻って若き日の自分にアドバイスをしたい。 もちろんその頃にもセルフヘルプ的な本等は存在していたが、 その時点で既にこじらせており、聞く耳を持たなかった。 だが、40代の私が突然目の

          1. 若き日の自分よ、40代のこじらせた私からのアドバイスを聞け