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作るのも買いに行くのも外食もしんどい日の限界メシ

今日は惣菜でいいよ、適当でいいよ、なんか食べに行こう。。。どれも優しい言葉に聞こえるが、ごはんを作るのも買いに行くのも外食もしんどい日というのが母にはある。

本当だったら誰かがごはんとお味噌汁と焼き魚とほうれんそうのおひたし、みたいな、心も体もほっとする夕食を作ってくれて洗い物までしてくれたら最高だ。でも、平日、ごはんどきに帰ってこれない夫にそんな期待はできない。

そういう日のために常備しているものって、きっとどんな家庭にもあるよなぁとふと思いついたので書き連ねてみます。


こだわりだしのおでん

冬はこれが常備されていると安心感がすごい。温めるだけだから鍋より楽で、余裕があれば白菜とかえのきとかを追加すると野菜もとれる。

鶏肉のトマト煮用ソース

鶏肉とピーマンを入れて3分煮込めば鶏肉のトマト煮が完成する。我が家の場合、ピーマンさえ省いてしまい、大体冷蔵庫に常備されている切り込み済みの鶏もも肉だけを投入している。

さくらどり焼鳥用もも肉串

焼き鳥って塩かけて焼くだけなのにそれだけでおいしくて立派な一品になるのが助かる。

CO・OP 1食分の野菜 ミネストローネ(レンジ) 190g

上記の焼き鳥に組み合わせがちなのがパウチの野菜スープ。レンチンで完成する、ありがたい。。。

豚汁の具 250g

野菜だけじゃなく肉も入っているので、鍋に水とだしパックとこれを入れて煮て、味噌を溶かすだけで豚汁が完成する。ごはんと豚汁と納豆でなんとかなる。余裕があればほうれんそうのおひたしを追加する。

冷凍ギョーザ

元気がない日はお皿もフライパンも洗い物が厄介になるので焼かない。上記の豚汁の具と一緒に鶏がらスープの素と水で煮込んで、塩コショウで味を整える。ギョーザスープ、おいしい。

冷凍うどん

子育て世帯の冷凍庫には絶対入っているのでは?と思う冷凍うどん。ごはんを炊く元気すらなくてもレンチンで主食が完成する。

余裕があればこれまた豚汁の具とめんつゆと水で煮込んで卵をのせたら、立派な一品に。もはやおかずもいらない。

このうどん、冷凍された状態で半分に折れるので量が細かく調節できて超便利。塩分ゼロで健康面でも安心だし離乳食にも使える。

その他、納豆に頼りすぎな件

メインには使えないけれど、困ったら納豆出しときゃいい、みたいな気持ちわかりますか?笑

安くておいしくて子どもも大好き。そのまま食べられて健康にもいい。子どもが生まれるまで、こんなに納豆がありがたい存在だったとは気づかなんだ。

ハレの日の合間のケの日こそ

クリスマスの食卓や年末年始のごちそうは、気分も乗っているし、外食だったり、けっこう惣菜が多かったり、楽しくて意外と気楽だったりする。

でも、学校や保育園、仕事が休みでみんな家にいて、なおかつ胃腸がつかれているクリスマス後と年末の間とか、お正月明けとかが意外としんどい。年末近くなると帰省前の在庫管理も気を遣うし、年明けは仕事の始まりと共に日常の食事作りも食材ゼロからスタートだ。

普段食事作りを担っていない皆様、ハレの日のごちそう作りと違ってつまらないかもしれないけれど、パートナーや家族が本当に求めているものって、ケの日の質素な食卓準備かもしれません。

たまにでいいので、胃腸に優しく、洗い物が少ない、みんなが省エネな食事作りを担っていただけると助かります。






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