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同じ有料noteは1回しか買えない

こんにちは。

牧 菜々子です。

noteの有料記事は、本来、リピート性のある商品ではありません。

同じ有料記事は、一度買えば、もう一度買うことはできないからです。

例えば、箱ティッシュのような日用品なら、ストックも含めてリピート購入されることはあります。

ところが、noteの有料記事などのネット上の有料コンテンツは、同じものを繰り返し買うことができないのです。

(noteの規定では、購入した記事の返金申請が認められた場合、再度同じ記事を購入することはできないことになっています。)

これが飲食店なら、メニューがラーメンと餃子だけでも週2~3回通って注文してもらえますが、有料noteだと「ラーメンと餃子だけ」ではまた来てもらえないんですよね。1人1回だから。

リピート購入してもらうためには、別の有料noteを用意しなければいけない。

もちろん、品質も安定させないといけません。

そして、リピートということは一度購入されているわけですが、二度目の有料記事は同じではありませんから、買う側からすればその都度迷いや不安もありますし、「購入するかどうか」の判断もその都度されることになります。

そのくらい、有料コンテンツをリピート購入してもらうことのハードルは高いのです。

逆に言うと、同じものを繰り返し買うことができないネット上の有料コンテンツで、リピート率が上がれば、ストック商品のリピート率とは比較にならないほど価値が出るということになります。

noteなら、その腕が、知らず知らずのうちに鍛えられることになるのです。

有料記事のリピート率を上げてから、裾野を広げる。

そうすれば、売上がどんどん積み上がるのです。






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