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あなたの会社のことを数字と言葉で語れなければ…

銀行の担当者さんは
あなたの会社のことをほとんど知らない、
ぐらいに考えておいたほうがいい。

と先日お伝えしました。

▼ あなたの会社は知られていない
https://banso-sha.jp/blog/20220512/

それでも、自分の会社のことを
できる限り知ってもらい、
好きになってもらう努力は
しなければならない。

とも書きました。

それは、円滑な資金調達のために
とても重要なことです。

頻繁に支店の間を人事異動する銀行。
転勤してきたばかりの担当者さんに
素早く自社のことを理解してもらうには?

会社案内を渡したり、
自社のホームページを見てもらう。

というのでは、
あなたの会社を深く理解してもらえません。

会社の情報としてよくいわれるのが、

「財務情報」と「非財務情報」

です。

「定量情報」と「定性情報」
ともいいます。

ざっくり言うと、
財務情報は、数字で「表せる」情報
非財務情報は、数字で「表せない」情報

と考えてください。
数字で「表せる」情報と聞いて

決算書っ!

と思ったあなた。

スルドイです。

決算書だけでなく、
その分析も添えるともっと素晴らしい。

一方、数字で「表せない」情報
となると格段に難しくなります。

しかしながら、あなたの会社を
より良く、より深く理解してもらうには
数字で表せる情報よりも
数字で「表せない」情報のほうが
重要になってきます。

どんな情報を渡せばいいのか。

これが正解、といったものがなく、
取捨選択も必要になります。

あなたは、より深く知ってもらうために

数字で「表せる」情報(財務情報)
 と
数字で「表せない」情報(非財務情報)

の両方で、自分の会社を語れますか?


牧野でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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