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「人見知り」を英語で

息子の9か月検診で病院を訪れたときのこと。


診てくれた女医さんが言いました。

「次に会う時(1歳児検診時)には、彼(息子のこと)は私のことが嫌いなはずよ。」(Next time he visits me, he won't really like me.)

どういうこと?と私が思っていると、

「そろそろ人見知りが始まるからね。」

と女医さんは続けたのです。


「人見知り」

・・・辞書で引くと、

shyness

と出てきます。

でも、女医さんが使った言葉は、それではなく、

二語で、


〇〇〇 anxiety


〇〇〇に入る語は、中学校で習う、あの単語。


そう、


stranger

です。


人見知り・・・stranger anxiety


しっくりきました。

特に、赤ちゃんや子どもの人見知りは、shyというのとは違う気がしますしね。

子どもの人見知りは anxiety(不安)がベースにありますよね。


今回は、あくまでも、病院で、お医者さんが使った言葉なので、

やや硬い表現かもしれません。


でも、私は、

なるほど、stranger anxiety か・・・

子どもの「人見知り」の本質をとらえた表現だな、と感動しました。


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