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ビジネスがうまくいかない根本原因

あなたのビジネスをもっと、ゆったりのんびり心地よく♪

こんにちは。ビジネスコンサルタントの佐藤まきです。
自分ビジネスを自分で作るための、知識と脳の仕組みの活用法をお伝えしています。

ビジネスって何か?
と聞かれたら
「人の悩みを解決すること」
「人を喜ばせること」
「自分が持っている知識や能力をシェアすること」
など、切り口によっていろんな答えがありますね。

わたしの講座の中では
「マズローの5段階欲求」の中の一番上、
自己実現欲求がビジネスにあたると
お伝えしています。

健全で安全に暮らし
人との繋がりの中で存在を認められた上で、
何かを成し遂げたいという欲
つまり貢献欲求が生まれてきます。

その欲の満たし方の一つの形が
ビジネスになります。

ビジネスがうまくいかない原因


「マズローの5段階欲求」は、必ず下から順に満たされます。
下の4つ、承認欲求まで満たされて
初めて自己実現欲求も満たされるんですね。

逆にいうと、承認欲求が満たされていない状態では自己実現欲求は満たされることはなく、この場合ビジネスがうまくいかないことを意味します。

いろんな起業家さんを見てきましたが、うまくいっていない人のほとんどが承認欲求が満たされていないように感じました。

うまくいかない人のパターン

承認欲求が満たされていない状態でビジネスをするとどうなるかというと、ビジネスをすることで承認欲求を満たそうとします。

「お客さまに囲まれているわたし」
「誰かのお役に立てるわたし」
「人よりも能力のあるわたし」

このような状況に置くことで
「人から認められた」と満足するわけです。

うまくいっている時はいいのですが、状況が変わり

「集客がうまくいかない」
「お客様が思うような結果を出せなかった」
「自分よりもっと能力がある人が現れた」

ということが起こると、とたんにメンタルが崩れ、
「やっぱりわたしはダメなんだ」という思考で
いっぱいになり動けなくなってしまうことも・・・。

ここまでにならないまでも、承認欲求でビジネスをするとどうしても自分を満たそうという思考や行動になりやすいため、集客やセールスで断られる確率が多くなります。

やはりビジネスは、貢献欲求から始めないとうまくいかないのです。

貢献欲求を生み出すために

今日読んでいた本に、このようなことが書かれていました。

認められたいという欲求を手放したときに
 本当の意味で他人に貢献できる

※「君しかいない!」と言われる人になる 今井孝 著

「認められたい」に近い言葉が「期待に応えたい」になりますが、以前のわたしはまさに「人の期待に応えるため」だけに仕事をしていたような感じです。
人の期待に応えることで認めてもらおうと必死だったんですよね。

そのため、どうしても完璧を目指してしまい、できなかったところばかりにフォーカスして勝手に落ち込んでました。
だから自己肯定感もどんどん下がる。
悪循環ですね。

承認欲求を手放すには

「認められる」という行為は他人から受け取るものだと考えがちですが、自分で自分のことを認めることだって可能です。

だからまずは「自分を認める」。

いいところはもちろん、自分ではダメだと思っているところも含めてまるっと認めてしまえるとめちゃくちゃ楽になります。

以前のわたしは「ダメな部分を持ったままではビジネスで成功できない」と思い込んでいて、ダメな部分をなおそう・見えないようにしようと努力していました。

でも「ダメな部分を持ったままで成功してもいい」と自分に許可を出すことでずいぶん楽になりました。

今やっているビジネス講座の中でもこの潜在意識レベルの思い込みを外していくことに重きを置いています。

ビジネスをもっと、のんびりゆったり心地よく♪

ダメな自分に鞭打つようなツラいビジネスではなく、もっと自分に優しいビジネスを作れる人を増やしたい。
自分を認められるとめちゃめちゃご機嫌になりますよ。

今日のお話はいかがだったでしょうか?
もしよければ感想などいただけると嬉しいです。

本日は以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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