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足裏を使うと脳が最高に育つ

僕の記事が またまた

まぐまぐニュースに掲載されました!(v^-゜)




宇宙レベルで考える。なぜ、日本は「少子化」を止めることができないのか?
https://i.mag2.jp/r?aid=a65d4929203bcd




まぐまぐニュースには

興味深い記事が満載なので

ぜひ登録しておいてくださいね☆







今回は

「最高の脳トレ」についての話です



脳そのものに感覚がないことは

よく知られています

ハンニバルはトラウマでしたねw



つまり 脳という器官は

情報を入力する「センサー」を備えていません

脳そのものは 直接

環境を認知できないのです



五感から与えられる情報が無ければ

何もできません

単なる脂肪の塊です



つまり 脳は 身体というセンサーに

完全に依存しており

身体を使わない脳トレは

原理的に不可能であり 無意味なのです



真の脳トレとは

「身体に情報を入力する」

ことと考えて 間違いありません




もちろん 出力も必要ですが

それも 入力あってのことなので

ここでは 入力に絞って話を進めます



脳の進化を考えても

「身体が脳を育ててきた」ことは明白です



タコには 脳が9つあります(゚o゚;;)



頭部の他に 脚の付け根にも

それぞれ 独立した小さな脳があります



8本の足をバラバラに動かすのは

とても ひとつの脳では足りません

完全にキャパオーバーです((((@Д@*))))



あなただって 手足が8本になったら

ちゃんと動かせる自信はないでしょうw



しかも タコの足は

人間より はるかに複雑です



骨が無いので 動きに制限がなく

無限に等しいパターンで動かせます



しかも タコの足には無数の吸盤があります

これで吸い付くかどうかも 瞬間に判断しなければならず

情報量が莫大になります



さらに タコの足には

味覚まで存在しているのです



ここまで膨大な情報が入れば

神経系をアップグレードするしかありません

その結果 脳が9つという

超進化を遂げることになったのです



人類の脳が ひとつで足りているのは

タコに比べて はるかに

下等な身体しか持っていないからです



「身体(センサー)が脳を大きく育てる」のであって

その逆ではありません

まず入力ありきです



人体の話に戻ると

立位での生活で

中核となるセンサーは

やはり「足裏」です




足裏は

地面の形・滑りやすさなどの情報を

瞬時に獲得して

全身のバランスを決定する司令塔です



もし 部分麻酔で

足裏を麻痺させてしまったら

歩くことは ほとんど不可能でしょう



足裏から入力される情報が不足すると

結局は 脳も

満足に働かなくなってしまうのです



スクワットとウォーキングを比べた場合

筋肉をつけるには

スクワットが効果的でしょう



しかし 脳への刺激では

明らかにウォーキングが勝っています

移動が発生する分

足裏からの情報量が

大きく異なるためです



さらに スロープや階段を

早足で上れば

すぐ脚がパンパンになります

ウォーキングを工夫すれば

スクワットは ぜひ必要ありません



ただし「靴を履く」ことで

センサーとしての働きは

大きく低下してしまいます



特に 現代の靴は

かかとが分厚く 弾力が強いので

かなりの情報がカットされてしまいます

それが いい靴とされています



ベルン大学の研究によると

高価なシューズを使用するランナーほど

走る距離やスピードに差が無くても

故障リスクが高くなるそうです(・_・;?



確かに かかとが高く

インソールが前傾していれば

走るのはラクです



しかし それは

「下り坂を走り続ける」に等しいので

使い続ければ ケガをするのは必然です




人体工学の専門家でさえ

そんな シンプルな事実に気づかないほど

現代人の脳は 退化しています



草鞋・草履・下駄・足袋など

伝統的な履物は

全て インソールがフラットです

かかとだけ高くなど なっていません



ファッションとしてのハイヒールが

悪いのではなく

それを「運動靴」の標準と

考えることがおかしいんです



理想的には できるだけ

素足で移動する機会を増やすべきでしょう



それが難しくても

できるだけソールが薄く 柔軟な

サンダルが望ましいでしょう



僕は ダイソーサンダルの

インソールを剥がして愛用してますw



サンダルは かかとがフリーなので

足指を自由に動かせます

これは かなり重要なポイントです



スティーブ・ジョブズや

マーク・ザッカーバーグが

仕事中もサンダル履きだったのは 有名です



いわゆる天才は

脳が違うのではなく

「センサーが違う」のです

質量の高い情報を取得するのは

思考以前の話です




また何より

平坦な整地しか移動していないと

情報量は 著しく低下します



具体的には

「自転車で移動できる」場所は

全て整地と考えていいでしょう



人類は 車輪で移動するため

大地を平らに踏み慣らしてしまいました

その結果 歩きのレベルが

極めて低くなり 脳も退化してしまいました



近年 トレイルランニングが

世界的ブームなのは

その反動でしょう



最も効果的な脳トレは

「歩きにくい場所をあえて歩く」

ことです


どうしても「頭」を使いますよね?



もちろん

社会のルールを破ってはいけませんが

積極的に 歩きにくい場所を見つけて

歩くべきです



足裏は 本来

目や耳 舌や掌にも匹敵する

センサーの要です



にもかかわらず 現代人は

足裏の存在すら忘れていますw



足裏の復活こそが

人類再生のカギとなるのですヾ(*^▽゜)



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