こんにちは、まきこうと申します。

みなさんは映画やアニメでこんなシーンをみたことないでしょうか。

先の未来、肉体がなくなり脳だけで生きている、というシチュエーションです。
実はこれってありえないんです。

なぜなら人間の体の状態を保つためには脳と体の両方がないとダメだからです。

大昔の狩りの時代からそうです。
獲物を狩る時にどうやって獲物を捕まえるかということから思考が生まれてきました。
つまり人は体が特定の何かをする時に頭を働かせてきたんです。
村に戻って焚き火を囲みながら集中力を発揮する、なんて人はいなかったでしょう。

これを現代に置き換えて考えてみましょう。
サラリーマンはデスクワークをしながら集中力を発揮しないといけない状況に置かれています。
椅子に8時間も座ってじっとしていながら常に集中力を発揮しなければならない環境に置かれてしまっています。
これは本来の人間のあるべき姿ではありません。
現代人は大切なものを忘れてきてしまっているんです。

つまり本当に集中したい時には体の動きが伴ってないといけないんです。
これに関しては「エンボディードコグニッション」という体の動きが人間の認知活動を作っていると考える研究分野があるぐらい当然のことと考えられています。　
日本語に直すと身体化された認知　というジャンルです。
つまり、メンタルをコントロールするためには体のコントロール　仕草　体勢動きをコントロールできないといけないんです。
脳も記憶も体でもってコントロールするということです。

そこから派生して
▼体の動きでメンタルを自在に操る！身体化された認知の科学
▼他人の心を読みたければ、運動能力を鍛えるべし
▼契約成約率を上げる運動とは！？
についてメンタリストDaiGoさんが解説していたので僕が文章に起こしました。
気になる方は僕の文章、もしくはDaiGoさんのチャンネルを登録して見てください。