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初埼スタ、聞こえづらかった「ディエゴ」(20230708 浦和×FC東京)

埼スタの最寄り駅、浦和美園の一つ前西川口から赤いユニフォームを着た人で電車内は溢れまくった。

初、埼玉スタジアム2002。
日本一の熱狂的サポーターって言われてる(らしい)浦和サポーターの声援は想像以上だった。
F東サポーター寄りの席に座ってたけど、それでもF東の応援は正直、あまり聞きとれなかった。

味スタでよく聞いてた「ディエゴー、ディエゴー」、「凌磨、リョーマ、りょうま!」の声援が埼スタだとこんなに聞こえなくなんの?

あと、ブーイングの量が尋常じゃない(ここ重要)

試合はスコアレスドロー。

序盤、めちゃくちゃ攻めてたF東。
CKからエンリケのヘディングシュート。
長友の絶妙なパスで起点を作って攻める姿勢。「完全アウェイ」も何のその。
めちゃくちゃいい流れやん!って思って、ボール支配率見たら浦和の方が上。

なんで?

F東はチャンスシーンをより作っていたからそう感じた説。実際は浦和が自陣でボールをよく回してチャンスを伺ってたのかも。

興梠に「詰んだ」って思わせるシュートを決められたけど、右ポストに阻まれて先制点は危なく防いだ。

前半の浦和の決定的シーンはおそらくこのシュートのみ。浦和は相手陣内へボールが出しづらく苦戦していたのかも。その分、俵積田ディエゴ渡邊が懸命に前線からプレスを掛けていて、守備も全力だった。

でも、後半は次第に浦和ペース。

雨パラパラ、湿度ハンパなく高い、選手のスタミナをこれでもかってくらい削る悪条件の中で、フル出場の長友、スタメンの前線の選手で最後までプレイしてた渡邊が特に懸命に走ってた。F東サポーターも心打たれたはず。

アディショナルタイムでFKを獲得したけど、浦和戦ダブルとはならず。

得点は決められなかったけど、ものすごく見応えのある試合。
盛り上がったのはF東の応援をかき消すくらいの大声援を送った浦和サポーターのおかげもあるかもしれない。

埼スタまた行きたい。

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