少し日が経ってしまいましたが、8月２３日（水）に大郷町のすくすくゆめの郷こども園さんを会場に、「はじめよう！おうちで性教育」というテーマでお話させていただきました。

今回主催してくださった「はんずあっぷ」さんは、昨年度も性教育座談会を開催してくださいました！
そのときの様子はこちら！！

今回は参加者さんは、まさに乳幼児のお子さんのお母さん方で、「どうやって話をすればいいのか知りたくて来ました！」と関心をもって聞いてくださいました。

お話会ではいつも「性に関する質問が来たらこんなふうに答えるといいですよ！」といった具体的な方法もお伝えするのですが、それだけではなくて、
大人がもっている性に対する価値観を見直すことも大切なことであると
お伝えしています。

私自身、以前は「恥ずかしいもの」と思っていた性の話が、子どもたちを守るための「防犯教育」や一人の人としての権利を尊重する「人権救育」の面も大きいことを知り、「なんて大切なことなんだ！！！」と目から鱗が落ちまくったのです。

それからは、「恥ずかしいもの」という気持ちはどんどん減っていって、
子どもたちとも、からだの変化のことや月経や射精のこと、性行為のことも「大切なこと」としてたくさん話すようになりました。

ぜひ子どもたちと一緒に学びながら、ご自身の性を見つめ直すきっかけにしてみてくださいね。

主催してくださったはんずあっぷさん、会場をお借りしましたこども園さん、ありがとうございました！！！