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両親に提案したい「息子たちが巣立った後の人生がワクワクする計画」

こんにちは。makoです。

私には2つ下の弟がいますが、その弟ももしかしたら、そろそろ入籍が近いかもしれない。

ということで、晴れて私たち兄弟はそれぞれ家族を支える立場になる訳ですが、そんな中で心配なのが両親のこれからについてです。

両親のおかげで、ここまで元気に楽しく過ごせていることには変わりはないため、私たち息子が両親へ何ができるか色々と試行錯誤する日々です。

そこで思いついたのが、とある計画です。

私はそれを「わくわく計画」と呼ぶことにします。今回の記事ではそんなわくわく計画について簡単に紹介します。


わくわく計画とは

提案「実家を売り、その資金で新たに平屋を建築したらどうか」

果たしてどういうことか。実家がある場所は、住宅購入時に比べて運が良く土地の坪単価がどんどん上がってきている訳です。

なんと土地込みの住宅購入時よりも、今の土地代の方が高くなる見込みです。

そんな中で何かできないか考えた結果、提案事項を思いつきました。

なぜそう思ったか。

根本的な理由:長生きして欲しい

両親は既に将来的に老人ホームに入ることを頭に入れながら暮らしている訳ですが、まだまだそんな歳ではありません。

人生100年時代と言うくらいの世の中であるため、まだまだ両親の人生はこれからも続いていきます。

いつまでも長生きして欲しいから、私がそんな願いを込めて今の実家にある改善点を検討してみました。

長生きするために今の家での改善点

①階段

→角度が急であるため、将来的に足腰が悪くなった時に今感じている以上にハードルが上がる。万が一、2階から降りる時に踏み外して滑った場合、螺旋階段ではないため、下まで一直線で落ちてしまう。

②洗濯導線

→現在、1階で洗濯、そして2階のバルコニーで洗濯という流れになっているが、濡れて重くなった洗濯を毎日階段登り降りをする必要がある。老後には負担すぎる。

③ヒートショックのリスク

→冬はストーブをつけているリビング以外極寒で寒さが継続される構造になっているため、ヒートショックのリスクがある。

④空気環境

→食事と同じくらい空気は大切。長年のホコリがたまってしまい、実家に帰るとたまに目が痒くなる。

平屋にした理由

①年齢を重ねると階段の登り降りが大変

→足腰の老化により、きっと2階に行きたくなくなる。

②2人暮らしで2階建てはもったいない

→ワンフロアで完結したほうが電気代も節約になることや、使用しない部屋を作らずに済む。

③ 老後の安心感

→万が一相手が倒れてしまった時にすぐに対応できる。



こんな感じで、わくわく企画を考えてみた訳ですが、提案後に両親がどんな選択をするかは分かりません。どんな選択をしようとも、いつまでも健康で長生きして欲しいため、わくわく企画を実行するしない関係なく、タイミングを見つけて提案したいなと思っています。

せっかく息子たちが巣立っていく訳ですから、人生まだまだ楽しんでもらいたいですね。

両親よ、いつまでも健康で。いつまでも幸せに。

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