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インディアンスタイルの旅@奥多摩

週末は前々日に友達から、
「奥多摩に行きませんか?」という連絡が入り、
コロナもあるし、どうかなと思いつつ、
「行くなら」という前提で、まず宿を調べました。
1泊2日を想定。

宿を探して、よさげなところがなければ、
やめようと思っていましたが、
なんと、条件にピッタリの宿が1軒だけ見つかりました。
予算と温泉が必ずあるということを必須にして、
探したところ、老舗旅館が1部屋だけ空いてました。

そのことを友人に伝えると、
そこですぐに決まりました。

なるたけ、人に接することを避けるためにも、
レンタカーを借りて行動することになりました。

二人とも、まったく、行ったことのない、奥多摩で、
当日の朝も何もスケジュールを決めずに、
友人をピックアップして、向かいました。

私の心の中は「スケジュール全然立ててない。スムーズにいかなかったら、どうしよう」「段取り悪いと嫌われるのではないか。。。。」
「楽しくなかったら、どうしよう」という気持ちが、少し出てきていました。

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流れに身を任せることで、計画するよりも
素晴らしいアイデアが湧き出て、旅全体が成功することをインディアンスタイルと天外さんはいっています。
(天外さんの『人類の目覚めへのガイドブック』)

インディアンスタイルの良さを知っているはずなのに、抵抗を感じます。

友人に「思いついたところに行きましょう。行ってみたいなとか、立ち寄りたいところに行きましょう」と言っているけれど、それは、自分にも言い聞かせていると、後々振り返るとわかります。

そんな自分もいるよね。と受け入れつつ、奥多摩へドライブ。
奥多摩湖に行き、そのあと、キャンプ場を併設した公園に入り、
湖や山、川も堪能しました。

スケジュールを全くと言っていいほど立てず、
どういうルートで行くかなんて決めなくても、
充実した楽しい旅になりました。

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なんか、湖よさそうじゃない?とか、
こっちいってみようか~みたいな感じで、
川にぶつかり、足をつけて、夏を感じてみたり、
懐かしい気持ちを思い出したり。
翌日は、朝から鍾乳洞に行き、
また、予定も決めず、ナビも入れずに、
ただただ、赴くままに走って、入間アウトレットパークに
到着し、お茶して買い物しました。

二人で仕事の話から、生活の話、パートナーのことなど、
たくさん語った旅でした。

お友達が、計画してなくても受け入れてくれる方で
旅に協力的だったのも、
いい旅になったポイントだったと思います。
感謝。

直感で持って行った線香花火も大満足。
映像で見るとかじゃなく、実際にやることは
なににも代えがたいですね。

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生きていると、いろいろと時間、人、場所、仕事、などなど
色々とコントロールしたくなることがありますが、
人に任せるとか、流れを信じして、身を任せること、受け入れることを学んだ奥多摩の旅でした。

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