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死後の行先、あなたはどれ? 天国? 地獄? 自殺者の森? 全23話 2

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新しいシリーズです。全23話で、滅びのあと、死んでしまった場合、その人の魂がどこに行くのか考察するお話をしたいです。お話の前提が、かなりフィクション混じり、想像混じりになり、現実から離れ気味になるかもですが、そういう前提で読んで頂ければ嬉しいです。

大前提:死後の世界が存在するとして・・・

いろいろな本を読んで、共通して書いてあることを前提に、お話を勧めたいと思います。

・・・というふうに、新しいシリーズを始めようとして準備していたら、第1回目を出そうとしていた日に、安倍元総理の銃撃事件が発生し、そのことが頭から離れなくなり、事件の事と新しいシリーズを絡めるお話にしようと思いました。今日は第2回目です。

安倍元総理は天国に行けたに違いない。    だが野党党首たちは・・・

安倍元総理に対する銃撃、安倍元総理は、日本という国を良い国にしようと困難に立ち向かい、現実的にも日本という船の舷側装甲版で、船全体を守っていましたから、この舷側装甲版が吹き飛ばされてしまった事は、日本という国にとって、計り知れない損失だと思います。そういう意味では、この銃撃犯は、日本に大変な惨事をもたらしたと言えるでしょう。

安倍元総理は、天国に行けたでしょう。しかし安倍政権時代の野党党首たちはどうでしょう。彼らのしていた事は、何とかして国民に、安倍総理の印象を悪化させようとして、そのためにはどんな卑劣な手段もいとわないという姿勢でした。

私の個人的感慨ですが、少なくとも現在の野党は、国家運営に、何かの役に立っているとは思えません。彼らのしている事は与党を、そして与党党首を非難しているだけです。その非難の仕方もこれ以上はないという無礼千万な言い方に終始しています。結果、国家運営の邪魔をしているだけだと思います。

私は野党党首たちに問いたいです。「国会議員である前に、政治家である前に、あなたたちの姿勢は、人として恥ずかしくありませんか?」と。

何とかして日本をもっと良くしようとしていた、安倍元総理のような立派な政治家に対して、卑劣を尽くした非難を、国会という公の場で、全国にテレビ中継している状況下で恥ずかしげもなく行う。いつも信じられない、という感慨で見ています。

自分が首相になる夢を断たれたからと言って、そういうことを行う。私は、野党党首たちに問いたいです。「国会議員である前に、政治家である前に、あなたたちの姿勢は、人として恥ずかしくありませんか?」と。

判で押したような野党党首のコメント     「卑劣な蛮行」「暴力による言論の封殺」  「民主主義への挑戦」            果たして犯人は卑劣か?私はそうは思わない

テレビでの野党党首のコメントは打ち合わせたかのように全員同じでした。これを見て感じた事を正直に書いてしまうと次のようになります。

「卑劣な蛮行」これについては後述します。

「暴力による言論の封殺」「民主主義への挑戦」これについては、野党党首たちの人格の低さを感じます。彼らの望みは、自分の、自分たちの言論、つまり言いたい事を封殺されたくない。それが民主主義だ、と言いたいようです。

自分たちが言いたい事を言うためには、安倍元総理のように演説中に銃撃されたくない、という事を言いたいだけに感じました。捉えようによっては、彼らは安倍元総理が殺害されてしまった事を利用して、自分の言いたい事を言っただけに感じました。私は彼らのコメントを視聴して「人として恥ずかしくありませんか?」と問いただしたくなりました。

昔こんなことがありました。仕事上、私には尊敬する先輩がいました。その先輩は、ある日病気で半身不随になりました。ある同僚がその先輩について言いました。「悪行を重ねたから天罰が下ったんだ」と。

私は憤慨しました。その先輩は多くの人から尊敬される素晴らしい先輩だったからです。今回の安倍元総理のようにです。そして先輩を非難した同僚に対して思いました。「悪行を重ねているのはお前だ」と。実際この同僚は、自分の能力の低さを自覚せず、元気いっぱいに困ったことをし続けて、周囲の人たちを困らせていました。

その同僚の事を思い出して私はこう思いました。野党党首たちは正直に本音を言えばいいぢゃないかと。いつも国会で、テレビ中継で全国民の前で総理を非難していたように、今回も安倍元総理を非難すればよかったぢゃないかと。「悪行を重ねたから天罰が下ったんだ」と本音を言えばよかったぢゃないかと。

そこまで正直にテレビの前で言えば、少なくとも「ああ、この政治家は嘘はついていない」と感じられたでしょう。しかし彼らが言った事はそうではありませんでした。私は野党党首にこそ「卑劣」を感じます。

さてそれではここで銃撃犯の行動を振り返ってみましょう。政治家は皆、この銃撃犯を「卑劣」と表現しました。私はこの表現に違和感を覚えました。果たして本当にこの銃撃犯は「卑劣」だったのでしょうか。

公衆の面前での銃撃。困難だったはずです。警備担当者も数十人いたと聞きます。つまり、銃撃犯は警備や防御のスキを突いたのではなく、警備や防御の体制が敷かれた中に突入して、手製銃で銃撃したんです。

この行動のどこかに「卑劣」な部分があるでしょうか?日本では銃が手に入らないので自作して、警備や防御の中に、単身で突入して突破したんです。何年も準備して、道具も自作して、困難に立ち向かったこの姿勢、私はこう思います。「安倍さんは日本に必要な人だから、安倍さんを銃撃しちゃいけない」「でもそれ以外は、この行動は、正々堂々としている」と。

さらに逮捕後のコメントも「恨みがある。ある宗教団体の為に我が家は崩壊した。安倍元総理がこの宗教団体と関わっていた。殺すしかないと思った」です。実に正直に動機を語っていると思います。何処にも「卑劣」は感じません。やはり私は思いました。「安倍さんを銃撃しちゃいけない。でもそれ以外は、正々堂々としている」と。

私がそう感じたという事は、同じように感じている人たちも、相当数いるのではないかと思います。

この銃撃犯、どうせ政治家を銃撃するなら、〇〇〇〇を銃撃すればよかったと感じているのは、私だけでしょうか? 〇〇〇〇を銃撃して、殺害してしまえば、私を始め、多くの人々が「おお、悪行を重ねたから天罰が下った」と感じたのではないでしょうか。

役立たずだった警備担当者

次回こそ、この話題を取り上げたいと思います。

今日は安倍元総理の葬儀

私は参列しませんでしたが、自宅で手を合わせました。私がそうであるように、多くの人たちが、あなたの死を嘆き、悼み、そして感謝しています。   これからはどうか天国で、安らかにお過ごしください。

今日はコロナ新規感染者、東京で1万人超え

またしてもコロナ感染者は急激に拡大中。なので重傷者も死亡者もそれに比例して増加中。死んでしまった人たちは、みんな天国に行けたかな?・・・

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今日の「春よ来い」ピアノ独奏再生回数

3303回です。アップしたのは昨年12月26日。そして直後に羽生選手がこの曲で演技してくれたんです。北京オリンピックの最中と直後は、1日に200回とかスゴイ速さで再生回数が伸びていました。羽生選手のおかげです。羽生選手は以前からこの曲で度々エキシビジョンの演技をしてきました。今年2月の北京オリンピックのエキシビジョンもこの曲でした。

ユーミンの名曲ですが、これをピアニスト清塚信也さんが、ピアノ独奏用にアレンジして演奏しているバージョン、この演奏で羽生選手も演技していますが、この譜面で、私も弾いてみました。いい曲ですので、是非皆さん、ご視聴くださいませ(^_-)-☆

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