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YAMAHAの新しいグルーヴボックス SEQTRAKがやってきました

発表早々に気になっていたYAMAHA(ヤマハ)の新しい機材 SEQTRAK。

予約開始すると同時にオタイレコード(otaiweb.com)さんで予約していたので、発売日の1月26日の午後に到着しました。

残念ながら金曜日は出勤日だったのでその日のうちには開封できず、翌日のまさに本日午前中に開封しました。

SEQTRAKはホワイト✕オレンジとグレー✕ブラックの2カラーあったので、どちらにしようかかなり悩んだのですが、他の機材に合わせてグレー✕ブラックにしました。

そのシンプルなデザインとそろばん型のフォルムからTeenage Engineering(TE)のOP-1やOP-Zと比較されていましたが、価格が半分以下ということもあってTE機材ほどの重厚感はなく、プラスチック感がありますが、僕の選んだグレー✕ブラックはなかなか渋い感じです。

そして、海外レビュワーでも指摘されていた下部に24個あるボタンが壊れやすいという部分ですが、確かに危うい感じだなというのはあります。
これはキーボードでもなく、ボタンでもなく、繊細なスイッチだと最初から認識して使うのがいいのかなと思います。
(とは言うものの、頻繁に操作する部分なのでもう少し頑丈に作ってもらっても良かったとは思います)

あと、シーケンサーのスタート・ストップやボリューム、BPM、ソロ・ミュートなどのボタンは前面パネルにはなく、全て筐体の両サイドにあるため、操作感はトリッキーな感じがあり若干慣れが必要かなと思いました。

特に左手前にあるシーケンサーのスタート・ストップを操作する時は、形状的に人差し指で押すことになるのですが、これがやりずらい。
他の指で筐体を押さえないとずれて動くんじゃないかと思って、親指で前面下部のスイッチを押してしまったりと若干手こずりました。
(実際は裏面に滑り止めがあるので、簡単にずれることはなさそうなのですが)

とりあえず、マニュアルを読まないでプリセットサウンドでワンシーケンス作ってみた様子を動画で撮影してみました。
事前にチュートリアル動画などを観ていたこともあって、開封してスイッチを入れてから5分くらいしか経っていない状態でも、なんとなくこんな感じで打ち込むことが出来ました。
ドラムトラックは、キック、スネア、ハイハットがオープン・クローズ、あとタムで5トラック、シンセとサンプラーで4トラックです。

内蔵スピーカーで鳴らしてiPhone15で撮影したのですが、音がペラペラだったのでPhoneアウトから外部モニターに出力しています。

このあと、ちゃんとマニュアルを読んで使っていきたいと思います。
あと、iPadアプリで細かくパラメータを調整したり、シーケンサーと連動したVisualizerもあるので、当分遊べそうです。


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