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検証してみた件

 以前のnoteのつぶやきで以下のようなことを書きました。

 その結果について書きます。

【基本情報】

・僕のnoteとTwitterのフォロー数、フォロアー数はほぼ同じ数になります。
・「#(ハッシュタグ)」は全く同じにしています。
・このつぶやきの投稿時間は5分くらいのズレがあります。
・なるべく、この1週間での他のつぶやきに関してはnoteとTwitterは同じにしています。ただ、noteではコラムを1つ追加しています。

【結果】

※積み重ねの総数で書いていきます。

7月5日 note  PV数 110/イイネ数 8
    Twitter PV数 88/イイネ数 3
7月6日 note  PV数 138/イイネ数 8
    Twitter PV数 103/イイネ数 3
7月7日 note  PV数 145/イイネ数 8
    Twitter PV数 107/イイネ数 3
※ここで「途中経過」のつぶやきをnoteとTwitterにしています。
7月8日 note  PV数 156/イイネ数 8
    Twitter PV数 181/イイネ数 3
7月9日 note  PV数 158/イイネ数 8
    Twitter PV数 207/イイネ数 3
7月10日  note    PV数 159/イイネ数 8
    Twitter PV数 220/イイネ数 3
7月11日(最終結果)
               note  PV数 160/イイネ数 8
    Twitter PV数 230/イイネ数 3

太字は、前日からの増加率が多いところです。

【思ったこと】

 最初のうちに、Twitterが伸びるのかと思ったら、そうでもなく同じようなPV数から始まり、次第に減っていくのは「やっぱりな」と思っていました。
 途中、中間(7日)に途中経過を載せたことで、PV数ではTwitterは増え、noteはあまり増えず、だけど、どちらも「イイネ」「スキ」の数も増えなかったですね。

 また、noteとTwitterの両方ともフォローしていただいている方や、もしかしたら数回見た方もいるので、データの重なりがあり、ちゃんとした数字は当てにできないなとも感じました。
 僕はフォローさんやフォロワーさんを増やすことに固執はしていません。増えることはうれしいことではありますが、それだけ自分の書いた文章に振り回されてしまっているのかな、とも考えてしまいます。しかも「自分の興味がある人」「自分に興味のある人」だから、「こういう文章を書いたら反応してくれるはずだ」と思い込んでしまい、反応がないとちょっとガックリする。「書く内容が影響されている」と感じることもある。
 フォロー数もフォロアー数も増えてくれば、また色んな相互作用で「イイネ」「スキ」も増えてくるとは思いますが、広がっていくということは、文章にこめた思いも、色んな枝分かれをして行く。それも、文章の一つの宿命なのかなとは思います。

 この検証をしたからと言っても、何が変わるわけではありません。ただ、投稿することで分かることがある。
 noteとTwitterでは、元々の役割やつぶやく理由も、フォローさんやフォロワーさんの年代や職業も違いがあり、「何を求めているのか」の違いがあるから、その対象に向けた文章を書こうとすると、どこかで凸凹してしまう。
 ただ、僕が気にしてしまうのは「140文字」の文章に慣れてしまうことである。簡潔に自分の言いたいことをズバッと書くことができるのはいい事だけど、いざ「書く」ことに向き合う時には、どうしても足りない。読む側としても「140文字」から「推測して」140文字以上のことを感じ取ろうとする。

 「表現をすること」では「誰かに見てもらうこと」も関係してきている。そして、「誰かを見ること」で「表現すること」にもつながっていく。
 表現してみないと分からないこともある。
 思いがけないところから、反応が来る。
 それも、一つの醍醐味である。

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