無限定適正意見の記載事項の変更点2002→2020

<監査の対象>
監査対象とした財務諸表の範囲→1.監査人の意見区分

財務諸表の作成責任は経営者にあること→3.経営者及び監査役等の責任区分
「経営者には、財務諸表の作成責任があること」

監査人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにあること→4.監査人の責任区分


<実施した監査の概要>
一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行ったこと→2.意見の根拠区分

監査の基準は監査人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めていること→4.監査人の責任区分

監査は試査を基礎として行われていること→削除

監査は経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討していること→4.監査人の責任区分

監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たこと→2.意見の根拠区分
「監査の結果として入手した監査証拠が意見表明の基礎を与える十分かつ適切なものであること」


<財務諸表に対する意見>
経営者の作成した財務諸表が、一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、企業の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状態をすべての重要な点において適正に表示していると認められること→1.監査人の意見区分



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?