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オールドタイプ、ニュータイプ

ここ何年かゆっくりレコード聞いてないなぁって思い、最近聞いている。アンプの電源付けて、でっかいジャケから出して、針を落とす、最後まで聞いたらひっくり返したり、違う盤に変えたり。めっちゃくちゃ面倒だけど、コレが良いんだよなーって毎度思う。

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映画館で映画を見るように、喫茶店に行って珈琲を飲むように、旅行に行ってその空気を感じるように、外で集まってバーベキューするように。すんごい場所をとっている大きいスピーカーで(けっこう邪魔!笑)、針を落としてレコードで聴くっていう体験をしている。この時間が愛おしいなぁって。良いなあ。

昔、初めて買ったレコード『OASIS/stand by me』。

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最初、プレイヤーしかなくて聞けなくて(アンプっていうのがないと聞けなかった、今ではアンプ付きプレイヤーも安価であります)、どうしよと考えた。当時、地デジ化で砂嵐しか映らないポンコツ化したブラウン管のTVに線を繋げて、音が鳴った。めちゃめちゃ音が悪いのに、めちゃめちゃ感動した。

レコードの溝に針を落として音楽が鳴る、って当たり前のようやけど意味わかんなくないですか?そもそもレコードの溝にキレイに音が入ってるのが何度説明してもらってもドラマチックだなって思う。意味わかるけど、意味わかんない。笑

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コーヒーカップで遊ぶみたいに、ぐるぐる見つめ合ってる二人が回っている。最高だな。レコードだから表現できることだなーて。

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なんせジャケットが、アートワークがデカいって最高。あ、僕のバンドも昔にレコード発売したんです。(宣伝、笑)

A面は”光”、B面は”暗闇”、そういうのを表現するのにレコードが最高だよねって。そして、プレイヤーが無い人にも壁に飾ってもらって楽しんでもらいたいねって作りました!在庫まだあるので、よかったら是非!

写真集×音楽(レコード)×〇〇。いろいろと考えてるんで、ちょっと楽しみにしてもらえると嬉しいです。



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