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福祉施設は地域と伴に

ふくしとぼうさい日記714日目。
日々の活動から、街の課題解決のチャレンジをしています。

RUN伴+三浦半島という、認知症理解のためのタスキリレーを年1回行っています。
今日は、その取り組みを含めて昔から大変お世話になっている横須賀のグループホームあんずの家までのランニングと、あんずの家にお邪魔してきました。

グループホームあんずの家には、認知症の高齢の方がお住いになられており、ひとりひとりに寄り添って、皆さんがやれることをしっかり共に行って、共同生活をされている、私の大好きなグループホームです。

私は勝手にあんずの家ファンクラブ会長を自称しています。

18:30に京浜急行の追浜駅に集合して、ランニングをスタート。

約30分のランニングであんずの家に到着すると、皆さんがすいとん汁をご用意いただいてました。

皆さんと黙食ですが一緒にすいとん汁をいただき、獅子舞が登場し、皆さんとお正月の楽しい時間を過ごしました。
とても美味しかったです。

久しぶりにお会いした皆さん。恐らく約1年ぶりです。お元気そうで何よりでした。

今回の企画は、あんずの家から、入居の皆さんがイベントや行事が少なく、少しでも盛り上げたいと、急遽開催となったとのことでした。

新型コロナウイルス感染拡大はまだ油断ができないですが、施設がもとのように地域に開かれて地域の様々な方々とつながれることが、入所されている方の生きがいにつながりますね。

施設は地域とともに。
地域は施設とともに。
一緒に協力をしていくことで、あたたかな地域づくりができると考えます。

感染拡大がもう少し落ち着いて、もっとたくさんあんずの家にお邪魔できる2023年だといいなと、心から願います。

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