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沼間中学校総合環境学習がはじまる

活動報告vol.1044

今日から母校の沼間中学校で、2年生の総合学習・環境学習がスタートしました。

昨年まで防災の総合学習や訓練をコーディネートしていましたが、良い環境学習ができないかとご相談をいただき、地域で活躍する「逗子竹部」の内山学さんにご協力をいただき、授業組み立てサポートをしました。

全体の授業のプログラムは、竹林について学び、竹林に入って整備と剪定をし、竹製品を作ってみて、竹林からCO2削減や地球環境について学びを深めるというものです。
その後、内容を生徒が新聞にまとめ逗子の環境イベントで掲示し発表したり、自然体験学習で作った竹製品を使ったり、地域のイベントで竹製品を活用したり、最後は年度末の沼中まつりで竹炭を作り使って焼き芋を作るという、1年を通して「竹」を基軸に、環境について探求していく予定です。

今日は初回の竹について学ぶ座学でした。

内山さんのプレゼンと、竹製品に生徒の皆さんも興味しんしんで、質問もたくさん寄せられて、関心の高さが見て取れました。

来週は早速竹林に入るワークショップです。
地域と連携した総合的な探求学習の、いち事例となれるように、サポートを続けます。

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