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4年ぶりの子ども食堂

活動報告vol.1049

2015年から逗子で「ずし子ども0円食堂」を立ち上げ、逗子市の3か所で月1回ずつ子ども食堂を行っていました。

しかし新型コロナウィルス感染拡大で、子ども食堂を4年前に中止し、お弁当大作戦に切り替えて、3か所の小学校で配布活動を続けていました。

新型コロナウイルスが5類になり、社会が以前のようになったので、子ども食堂を今月から再開することとなりました。

久しぶりの子ども食堂再開で、皆さんが来てくれるか、対応は大丈夫か、いろいろな不安がありましたが、なんとか実施できました。

第1水曜日には、沼間小学校地区コミュニティセンターでの子ども食堂。
約40人の子ども達がおいしそうにカレーをほおばっていました。

第2土曜日には、逗子小学校ふれあいスクールでの子ども食堂。
約30人の子ども達が楽しく参加してくれました。

そして今日第4水曜日、体験学習施設スマイルでの子ども食堂。
今日は約70人の子ども達が参加してくれました。
会場と同時にすぐに満杯になり、会場にたくさんの笑顔があふれました。

「一人でご飯を食べずみんなで食べよう」
この目的で、ずっと続けてきた子ども食堂。
新型コロナウィルス期間を乗り越え、しっかり再開できました。
多くの子どもたちに、地域の愛情が届く、そんな場です。

ずし子ども0円食堂にとって新たなスタートの4月でした。
また来月も、新たな食堂が続きます。

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