ゴミ拾いカート片付け落とし物届け出

駅前のゴミ拾いやカート片付けを勝手にやってるとよく落とし物を拾う。交番によく届けに行くので警官が妙に事情に詳しい手慣れたやつがきたという様子になる。警官も男性より女性の方が拾得物の引き受け事務作業が早い。職務質問もそれとわからないように自然にしてくる。女性警官の方が有能である。
先日落とし物を拾い交番に届けたら後日警察から落とし主の手許に戻ったという電話がかかってきた。あまりにもはっきりと本人がわかるものはそうやって手許に戻る。そういう社会が一番いいに決まっている。
世の中の不足を呪うのではなくいい世の中にしていこうと取り組みする方が本人の気持ちもいい状態で保てるはずで、私がゴミを拾いカート片付けするのは単に散らかってるのが嫌だからでそれでどうこうというのは見事になんにも思っていない。落とし物を交番に届けるのも自分のため。
ゴミを拾いカート片付けしていると本当にこういう風に街に捨てたり置いて行ったりする人間の多さを思う。情けないことをしてるという気持ちも持てないのかとも思う。そういう薄っぺらな人間もいるけど現に散らかってるのは誰かが片付けてるのである。ハイボール缶を飲み捨ててベンチの下とかそういうの。