2月18日 千葉詩亭 第50回を開催します

2009年から主催している詩の朗読会、千葉詩亭が2月18日で第50回を迎えることになりました。
 
このイベントは2009年、千葉大学や千葉市美術館が行なっているアートプロジェクト、WiCANが運営していたアートセンターの協力を得て始めました。
 
当時、千葉に在住している詩人の大島健夫さんは池袋でPoe-triというイベントを主催していました。
彼が千葉でイベントを行う姿は、ポエムや詩について多くの方が払拭できると確信して始めました。

・大島健夫 うなぎ


イベント名はChiba Cityをもじってつけました。
 
大島さんが第50回に際して書いてくださったブログで、過去を振り返ってくださっています。
「私は、ねずみ花火みたいなイベントなんて嫌だ。」
と書かれています。
そしてブログに書いていないとても嬉しいことがあります。
千葉詩亭にゲストで出てくださっている方のほとんどが、今もその道で前に進んでいるということです。
 
大島さんは世界を相手に朗読をする詩人へと一段ずつ階段を登りました。
私は紆余曲折あり、今、バランスの良い状態で明日を迎えられています。
 
大島さんからたくさんのことを私は教えられています。
何回も地元でイベントをやることの重さを伺いました。
三角みづ紀さんが朗読に臨むときのプレッシャー。
1日1日の鍛錬の大切さ。
 
私はたくさんのことを学び、本当に僅かしかできていないけれども、2月18日を無事に迎え、また千葉詩亭とともに次の旅へと向かうのだと思います。
 
会場のTREASURE RIVER BOOK CAFE、これまでお越しくださったゲストの皆様、そして集って下さる皆様と一緒にイベントを作っていただければと思います。
お越しいただけるのを楽しみにしております。
 
☆☆☆
 
「千葉詩亭・第五十回」
 
2018年2月18日(日)・千葉 TREASURE RIVER BOOK CAFE
 
17時30分開場/18時開演・入場料1000円(1ドリンク付)または2000円(1ドリンクとお食事付)
 
▽主催・出演
山口勲/大島健夫
 
▽スペシャルゲスト
CCD
 
◎オープンマイクは1名あたり制限時間5分。